Anywhere Final Countdown

ぼくのかんがえたさいきょうのぽーとふぉりおを雰囲気運用してセミリタイアを目指すブログ

ポートフォリオの運用方針について。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

ブログ再開につき、運用の基本方針について改めて書いておきます。
以前も同じようなことを書いていますが、ボラティリティの大きい相場が続いているんで、いい機会なので微修正しながら再度文字に起こしておきます。

ルールをあまりガチガチに決めてしまうと続かないし、相場の急変時には追加出動も全然アリだと思っています。
ある程度ファジーな投資・ポートフォリオ運用の基本方針です。

基本ルール

  1. 利用する口座の優先順位は、1.保険料控除→2.財形貯蓄→3.ジュニアNISA→4.iDeCo→5.つみたてNISA→6.特定口座の順番で。細かい株式の配分よりも、とにかく非課税枠を埋め切ることから優先です。
    非課税口座を使えば問答無用で本来課税される分のリターン上乗せです。現在は既にジュニアNISA80万円×2人×5年分を拠出し終わっており、定期積立以外は積極的に特定口座で運用しています。
    当たり前ですが、個人年金・貯蓄型生命保険・財形貯蓄の積み立てが最優先です。利回りは低いけど税額控除で上乗せできます。保険料の支払いには(単利ですが)ポイントが2%ほどつくようにしています。
  2. つみたてNISA枠については、20年間の期間的な余裕があり、最も期待リターンの高い株式クラスに集中投資。基本はeMAXIS Slim オール・カントリーを利用して全世界株式を毎日積立です。SBIの 雪だるま全世界にしておけばよかったと若干後悔していますが、もう仕方がない。つみたてNISAもiDeCoみたいにスイッチングできればいいんですけどね。
    相方の口座は松井証券なので毎月積立の設定ですが、それはそれで40万円分の非課税枠をキッチリ使い切れるので悪くはないでしょう。
  3. 四半期に1回、3,6,9,12月に大きめのリバランス。その際に円建て債券、金ETF、オルタナ資産(REIT、新興国債券など)と、株式比率を調整します。
    以前はもっと現金資産が厚めでしたが、トータルの運用資産の増加を受け、株式比率を大きく増やし、より攻撃的にしています。一定の円預金+円建て債券クラス・金ETFの割合は残していきます。日々の配当・分配金は適時再投資します。
  4. 相場の急変時には臨時リバランスを発動することで対応する。急落はもちろんナンピン買いのチャンスです。また、あまりに市場が過熱して株価が急騰する場合にも持ち株(特にグロース株部門)の一部を現金化するなどして、ポートフォリオの比率を維持します。
    以前は現金を抱えていたわけですが、現状内外金利差が大きく円安に傾き、資源高も相まってコストプッシュ型の悪性インフレが到来しています。資産額も増えているため、割り切って国内のディープバリュー株を駆使することで守備的資産からもインフレ負けしない程度のリターンを狙います。
  5. レバレッジ投資およびCFDは当面は原則として中止。SPXLなどのレバレッジETFも使用しない方向。やる場合はあくまで別口座で、遊びの範疇で火傷しない程度に留めておく(これが難しい)。
    GMOクリック証券でのVIXショートには興味があります。いつ再開されるのかは分かりませんが。永遠に解禁されないのかもしれませんね。
  6. ポートフォリオ全体のベンチマーク(というか参考指数)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドとする。
    今更バランスファンドと比べても仕方がありませんが、オール株式の指数と比べるのも違う気がします。資産を多くリスクに晒しつつ、ベータを抑えることを主眼に置いています。

 非課税枠について

当然ですが、国が用意してくれている非課税枠の範囲を埋めきることから全ては始まります。
まず流動的ポートフォリオ外の資産から埋めていくため、積み立ての優先順位としては、1.保険料控除→2,財形貯蓄→3.ジュニアNISA→4.iDeCoの順番です。

長期に渡る安全資産としての保険証券や財形貯蓄(控除でプラスになる個人年金は当然として、私は貯蓄型生命保険はアリだと思っている口です)は実質的に無リスク資産に近い安全弁として働きます。
万一の時には、残された家族の生活を保障してくれるものですし、どうしても現金が必要になれば、それを担保に入れて低金利で融資を引っ張ることもできますからね。

保険商品については、広い意味では生活防衛資金と同じ扱い(結局病気で休職する時に助けてもらえる)であり、普段は無いものとして考えています。
ここらへんは運用資産とは別扱いの長期積立金みたいな感じですね。こういった資産も徐々に増えており、不動産もあるため家計全体での安全域は十分に確保した上でリスク資産を運用しています。

iDeCoについては余程のことが無い限りは退職金の上積みみたいな感じになると思うので、これもたわらノーロード先進国株式(iDeCoのみ楽天証券を使っています)に設定して放置しています。
SBI証券へのスイッチングや移管も考えましたが、動かしている間に稲妻が走ると最悪なので、60歳を超えるまではひたすら放置がほぼ決定しています。

ジュニアNISAについて

長期投資向けに国が用意してくれている非課税枠については、我が家であれば夫婦の(つみたて)NISA、iDeCo、そしてジュニアNISA二人分を利用することができます。
最優先は投資期間が長く、最終的には子供たちに引き継いでいける、本当に困った時には非課税権利放棄のペナルティを受け入れれば引き出し可能なジュニアNISAです。

どうもジュニアNISAは無印NISAからつみたてNISAに移行していく制度設計の狭間で産まれた、将来的に既得権化しそうな仕組みです。2023年で終了するのが残念ですが、拠出した分は有効ですからね。
未成年口座でジュニアNISAに差し込んでおけば、大人になった後もそのまま成人NISA口座の資産にまり、非課税のまま元本成長・増配を続ける本当の意味での非課税口座になります。

そう言えば民法改正で18歳成人になりましたが、ジュニアNISAの終了タイミング扱いはどうなるんでしょうか?
できれば当初のルール通り、20歳まで非課税運用させてほしいですね。

iDeCoについて

次いで優先するのは二人分のiDeCoです。現状では、自分の枠については勤務先の都合上1.2万円となります。
相方は3号なので所得控除の優遇は残念ながら受けられないのですが、30年弱くらい非課税運用できますし、今のところは退職金を貰えるあても無いので、純粋に非課税枠の活用として利用します。
尚、証券取引全体のメイン口座はSBIと松井証券ですが、こちらは受け取り時のオプションを考慮し、楽天証券になっています。

本当は全世界株式型の楽天VTにしようかとも思いましたが、現状では『ETFを買うだけ』ファンドがベンチマークから下方乖離する現象が頻発しており、たわらノーロード先進国株式の積み立てをしています。
楽天VTの運用も安定してきたので乗り換えも検討しましたが、スイッチングのタイミングで稲妻が走ると最悪なので、諦めて放置しています。

毎日積立について

個人の投資には非課税枠を優先することが原則であり、非課税枠には期待リターンの高い資産クラスを充てるべきです。そのため、つみたてNISA枠は全世界株式インデックスで決定です。
以前は投信工房を利用してリバランス毎日積立を行っていましたが、つみたてNISAの枠は40万円と小さいので、全世界株式インデックスの一本勝負でeMAXIS Slim オール・カントリーを積み立てることにしています。

為替に関しては株式以上に読めないのと、長期的には収束する方向に働くため、個別投資に必要なドルも住信SBIネット銀行を利用して毎日積立することにします。
現状為替スプレッドは4銭と小さい上、ランクも上がって振込手数料の節約にもなります。特に投信積立を利用して楽天銀行のランクを維持する方法が塞がれており、住信SBIネット銀行の振込手数料無料回数の維持は非常に大事なポイントです。

リバランスについて

資産全体のリバランスは半年~1年に1回で十分という意見もありますが、リバランス時が債券ファンドや金ファンドへの入金のタイミングでもあり、四半期を目処としています。また、新興国株式ETFはスポット買いが多いため、地域別ETFの配分比率の見直しも行います。

メインの運用資産はETF中心へと切り替えを進めているため、インデックスファンドのように定期積立が難しいという理由もあります。分配金・配当金が入ると適宜再投資は行い、結果的にプチリバランスとなっています。

現状、大きく入金できるタイミングは年に3回です。夏と冬のボーナス、そして確定申告の還付金がノーセルリバランスの資金になります。

相場急変時の追加投資について

インデックスと外貨をチマチマと積み立てるだけでも(学費さえクリアすれば)セミリタイアへの到達はできそうな気がします。
しかし面白味が足りないため、セミリタイアへの歩みが1歩でも近づくと信じて、急変時には積極的に追加投資(と言えば聞こえはいいが結局はナンピン)も考慮します。

以前はジュニアNISAをナンピン枠にしていましたが、めでたく5年間の拠出も終わり、今後は特定口座で余剰資金を下落に合わせてナンピンしていく形になります。
急落で個別株式をナンピンしてもロクなことが無いのは経験的に分かっているので、東証上場のETFを中心にナンピンすることになります。

具体的には、急落がありドル安の場合には【1545】NASDAQ100 ETFを、ユーロ安の場合は【1385】ユーロ・ストックス50 ETFを中心にナンピン買いしていきます。
新興国資産はカントリーリスクが大きいのですが、【1678】インド株 Nifty50 ETFは積極的に買っていきます。ちなみに日本株はよく分からない動きをするので、下落してネットネット化した銘柄を中心に拾い集めていく形になります。

保険や財形の積み立てに加え、つみたてNISA・iDeCoまで拠出し、更に個別銘柄までと言うのはかなりの負担になるのは事実です。
しかしこの入金で将来を買っているわけであり、セミリタイアに向けて根性で入金します。

最初にも書きましたが、これはあくまでも基本方針であり、厳密なものではありません。
将来仕事の状況が変わったり、残念ですが賃金が減ったりするなどのアクシデントがあった場合には適宜見直していくこととなります。

結局サラリーマンの投資は入金力で決まります。一応同年代の中ではそこそこ貰っている方だとは思います。
それでも無リスク資産の積み上げとiDeCoとつみたてNISAに加え、更に高配当株を買うための資金確保には正直難渋しています。

現状、追加の投資資金の確保はい自分の小遣いを削ること、そしてポイ活で捻出しています。
生活費から得られるポイントは投資と同じです。配当税引き後で月1万円を安定して得ようと思うと【SPY】を用いても元本が1000万円くらい必要になるレベルですので、根性で月10000ポイントを捻り出します。

運用資産全体が増えたため、今年は配当・分配金とポイ活で月平均10万円程度は作り出すことができています。
キャッシュフローが増えた分生活レベルを上げるのではなく、複利の雪だるまを目指して日々入金を続けていきます。

 

最終更新:2022年4月5日

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