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地味だけど存在価値はあるSMT 日本株配当貴族インデックス・オープンより運用報告書です。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

以前日本株式部分として積み立てていた三井住友アセットのSMT日本株配当貴族インデックス・オープンから運用報告書です。
新規の購入する予定は今のところはありませんが、もしの日本株だけ分けてインデックス投資をするなら候補に挙がるファンドですね。弊ブログは配当が主たるテーマです。

名前だけ見ると高配当ファンドに見えますが、配当利回りではなく、配当の維持・増配に着目したスマートベータETFです。
以前は日本株だけ分けて投資していましたが、eMAXIS Slim オールカントリーの登場で日本株は個別だけになりました。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン
★ベンチマーク:S&P/JPX配当貴族指数
★信託報酬:0.462%(税込)
★決算日:年2回(5月10日、11月10日)
★つみたてNISA:非対応
★ファンド籍:日本
★運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
★ファンド純資産総額:20億円

米国版の本家本元配当貴族指数より連続増配の基準は緩めです。本家の連続増配25年でスクリーニングされたら日本市場では殆ど残りません。。。
本家は均等割インデックスですが、日本版は配当利回りによる加重平均です。以前はパチンコ関係銘柄が多かったのですが、大分顔ぶれも変わりました。

詳細は公式ページより。

S&P/JPX配当貴族指数
1.日本株式を対象とし、TOPIX構成銘柄から算出
2.時価総額500億円以上、3ヵ月の平均売買代金3億円以上⇒個別銘柄の流動性を担保
3.10年以上の増配または配当を維持した企業より抽出⇒減配が無ければ連続増配で無くてもOK
4.配当性向は0-100%、配当利回りは10%以内⇒配当の継続可能性をスクリーニング
5.ウエイトは配当利回りによる加重平均
6.1銘柄あたりの組み入れ比率は5%以内、セクターごとの組み入れ比率は30%以内⇒値嵩株を作らず、セクターごとの偏りも作らないように設計

 

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最新の運用報告書より、上位構成銘柄です。トップはお馴染み【2914】JTで、その他NTTドコモやKDDIなどの名前が並びます。
しかしながら、業種別構成を見ると金融銘柄・資本財・素材セクターで半分以上を占めています。日本株でやるとどうしてもシクリカル中心になり、為替を考慮しても体感的には米国株より難易度が上がる印象です。

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ファンド全体の実質コストは0.47%でした。信託報酬との乖離も小さく、納得できる水準です。
また、SBI証券の投信マイレージ0.2%還元対象ファンドであり、実質的な負担は更に小さくなりますね。これだけ新興国への傾斜配分をしても信託報酬との乖離が小さいのは評価できます。

マイナーなスマートベータ指数のインデックスファンドですが、純資産はまずまずの水準に育っています。ベンチマークへのトラッキング制度と実質コストも優秀です。
2016年設定のファンドであり、あと2年で純資産が50億円まで到達すれば、アクティブ枠でつみたてNISA対象ファンドに選出される可能性も出てきますね。

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Yahoo!ファイナンスより転載

3年チャート、TOPIX連動ファンドであるeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)との比較です。
残念ながら2019年の強気相場以降は大きく水を開けられている感じですね。官製相場の闇を感じるのは自分だけでしょうか。

下落相場では想起バイアスかかっていますが、TOPIXより踏ん張っているシーンが多かったように記憶しています。
アクティブや毎月分配が悪いわけではなく、問題は高コスト体質なことです。インデックス投資家でも【DIA】【HDV】を悪く言う人は少ないと思う。

TOPIX連動や日経連動のファンドを買うと、日銀総裁と某首相に屈服した感じがして負け組臭が漂うので、日本株を買うならスマートベータで行きますね。
多分もう日本については個別株しかやらないような気もしていますが。。。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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