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ぼくのかんがえたさいきょうのぽーとふぉりおを雰囲気運用してセミリタイアを目指すブログ

【質問箱】運用資産を取り崩すときはどうするか?

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

こんな零細泡沫ブログに再びご意見をいただきました。ありがたい限りです。
返信が遅れており申し訳ありませんが、ここで改めて『運用資産の取り崩し』について書いてみたいと思います。

さて、ご質問の件ですが、参考までに私の保有する投資信託はこちらです。
つみたてNISA・iDeCo以外は無分配のインデックスファンドは使用せず、東証上場のETFを中心に構成しています。

『25倍の法則』というのは、年間支出の25倍の資産を築けば、年利4%の運用益で生活費をまかなえるという考え方ですね。
仮に年間の支出を300万円とすると、税金を20%で計算すれば380万円程度の運用益が必要となるわけです。
多少のマージンを取ったとして、1億円の資産を築いて年利4%で運用すれば、理論上は資産を維持したまま生活できることになります。こういう視点でも1億円はひとつの目安になりますね。

ちなみにこの4%という数字はインフレ調整後の実質リターンであることには注意が必要です。
4%の配当収入を得ながら、インフレ分だけポートフォリオの増配を期待する、といった考え方に近いですね。自分の個別株はこの考え方で運用しています。

プラン1:原則資産を取り崩さず死ぬまで運用を続ける

今考えているプランはこちらです。生命力の切り売りである労働はできれば早めに切り上げたいですが、投資家としては生涯現役でいこうと。
まだギリギリ30代ですが、現状リスク資産だけで5,000万円を超えており、教育費の支払いを考慮しても60歳までに1億円に到達できればというものです。

とは言え、加齢とともに判断力は鈍ることが想定されるので、老年期に向けてある程度自動化できる仕組みは必要でしょう。
どこかでドル建ての運用を終了し、円建て口座のみとする。セミオートで吐き出される分配金(+老齢年金)だけを使って生活するという作戦です。

現在東証で購入できるETFの中では、これらが候補に挙がります。

  • 【1557】SPDR S&P500 ETF Trust
  • 【1385】EURO STOXX 50 UCITS ETF
  • 【1494】One ETF 高配当日本株( S&P/JPX 配当貴族指数連動)
  • 【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETF
  • 【2515】NEXT FUNDS 外国REIT・S&P先進国REIT指数

安全資産の保険証券や個人年金などを除き、株式・REITのETFで1億円以上あれば、分配金と年金で資産を減らさずに生きていくことができそうです。
実際アーリーリタイアしても全く仕事をせずに無収入になるつもりは無いので、基礎的な生活費を運用で賄い、副業で小遣いを稼いでいくというのがいいかもしれません。

プラン2:資産形成が思うようにいかなかったので何とか生き延びる

問題はこちらのパターンです。想定以上に教育費がかさんでしまう、運悪く失職する、不況が長引きすぎて運用に失敗するなどのパターンですね。
この場合は死ぬまで運用を続けて富裕層として人生を終えるということはできず、資産を取り崩さざるを得ないことになります。

この場合は運用を諦め、生きていくことだけを考えます。具体的には厚生年金を75歳ギリギリまで繰り下げます。
ハイリスクな株式は中止し、現金と中期債中心のポートフォリオを組みます。

※楽天証券のHPより

現在の制度であれば、受給年齢を75歳まで繰り下げることで、最大184%まで年金の受給額をブーストすることができます。
夫婦で200万円の年金受給額だとしても、368万円まで受取額を増やすことが可能です。

この作戦のいい所は、75歳までの期間を何とかクリアすれば、資産の目減りに怯える必要が無くなることですね。
リタイア時点から75歳までの生活だけを残った資産で生きていけばいいことになります。

実際は60歳を超えてからも収入は作れると思いますし、生命保険などもあるので何とかなるでしょう。
75歳時点でセーフティーマージンに(現在の価値で)2,000万円くらい残っていれば、ブーストをかけた年金で死ぬまで安泰、というわけです。贅沢はできませんが。

長生きしないと繰り下げた分だけ年金を損するという意見もありそうですが、取り返しがつかない状態で老後破産すると次世代の被るツケが大きくなるので、それよりは全然マシでしょう。
こう考えると、贅沢さえ考えなければそろそろ老後の資産形成も終わっているような気になってきますね。リスク資産だけで5,000万円まで来ているので、もう安全運転でいいのかもしれません。

そもそも少子化で自分が年を取った時に社会の支え手がどれだけいてくれるかということの方が心配ですが。

 

ではまた。応援よろしくお願いします♪

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