Anywhere Final Countdown

ぼくのかんがえたさいきょうのぽーとふぉりおを雰囲気運用してセミリタイアを目指すブログ

【質問箱】国内投信と海外ETFはどっちがいいのか。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

当方のような零細泡沫ブログに、何と投資デビューしてみたいという方から質問をいただきました。
正直、他人にお話しできる程の知識も無いのですが、自分なりの考えを書いてみます。

先に言い訳だけは書いておきますが、これから新規に始める人がこんな市場の変動が大きいときに始めなくてもいいと思います。
投資信託とETFについて考えるということは長期運用が前提だと思うので、もう少し状況が落ち着いてからでもいいのではないかと思います。

f:id:ponchiguma:20200315193536j:plain

1.円で投資信託か米ドルで海外ETFか

結論から先に書くと、円で投資信託か米ドルで海外ETFかという質問については、円建て投資信託で間違いないです。
まず現状では米国ETFと国内のインデックスファンドのコストはほぼ同等であり、わざわざ米国市場を通す意味がありません。

現在の環境でわざわざ米国市場を使う場合、日本では買えないマニアックな指数(【SPYD】とか【FM】とか)を買いたい場合に限ってですね。
普通に時価総額比インデックスに投資するのであれば、eMAXIS Slim オール・カントリーをはじめ、国内籍のインデックスファンドで十分でしょう。

2.非課税口座の優先順位

まずは政府が個人の資産運用のために用意してくれている非課税口座を使うことを考えます。
自分の場合、1.ジュニアNISA→2.iDeCo→3.つみたてNISA→4.特定口座の順番で埋めています。

細かいアセットの配分よりも、とにかく非課税枠を埋め切ることから優先です。非課税口座を使えば問答無用で本来課税される分のリターン上乗せです。
極端なことを言うと、非課税口座での運用の範囲でのインデックス投資の範囲に資金が収まるのであれば、特定口座は手出し無用かもしれません。

ただ自分がこの順番でゴリゴリ投資しているのは、ある程度自分に投資経験があり、数十万単位で資金が減ることは日常になっているという前提があります。
また、既に残りの人生の可能性の幅が少なく、大幅に年収増は見込めないこと(既に詰んでいるとも言う)、早目に労働市場から足を洗いたいという理由もあります。

30歳で投資デビュー、まだライフプランが固まっていないのであれば、流動性の高いつみたてNISAから始めてみるといいと思います。
逆にある程度結婚や住宅の取得などのプランが固まっており、所得控除のメリットを享受するのであればiDeCoを優先してもいいでしょう。

3.iDeCo口座の選択について

流動性の高い投資信託やETFであれば、最初に買ったファンドが自分に合っていなかったと思った場合、いつでも乗り換えが可能です。
ただしiDeCoは年金口座扱いであり、最初に開いた証券口座と長くお付き合いすることになります(一応移管もできますが果てしなく面倒です・・・)。

また、iDeCoはつみたてNISAと異なり、口座を持っているだけでもランニングコストがかかります
とにかくiDeCoは一度始めると後戻りできないので、iDeCoの口座開設には慎重になった方がいいでしょう。

iDeCoの口座はメインになっていくと思われるので、トータルの手数料が安いネット証券から選んでおくのがいいでしょう。
ある程度サービスは横並びな所もありますが、下記にそれぞれの証券会社にだけある『特長』を書いておきます。

1.SBI証券

とにかくドルの調達コストが安いことが大きなメリットです。国内の証券会社で円貨決済で米国株を購入する場合、0.25%の為替コストがかかります。
SBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせを使えば、調達コストは1ドルあたり4銭まで下げられます。また、SBI FXαを利用すれば、1万通貨の取引が必要になりますが、為替手数料は0.3銭まで下げられます。

2.楽天証券

楽天カードで投資信託の積み立てができるのがメリットです。月5万円までの制約はありますが、楽天カードを利用して投信を購入し、1%のポイントが貰えます。
また、楽天証券の口座を持っていると、楽天銀行の普通預金金利が0.1%に優遇されるというメリットもあります。

3.松井証券

投資信託のメンテナンスを半自動で行ってくれる『投信工房』というロボアドを使用することが出来ます。個人的な見解ですが、現状利用する価値のあるロボアドバイザーは松井証券の投信工房だけです。
利用価値のある低コストインデックスファンドは殆ど取り揃えてあるので、自由に組み合わせてポートフォリオを構築可能です。

4.マネックス証券

iDeCo口座でeMAXIS Slim オール・カントリーを使用することが出来ます。
SBI証券や楽天証券では、全世界株式型の投資信託は海外ETFのバスケットで組まれたファンドであり、国内の投信に比べ割高になります。
また、松井証券ではそもそも全世界株式型の投資信託は設定がありません。

 

・・・。

 

と、ここまで書いておいて手のひらを返すようですが、長く続けていくのであれば、普通に板を見ながら株を買う練習はしておいた方がいいと思います。
積み立てだけなら知識は不要とも言われますが、株の基本的に知識を身につけるのに、少額の東証ETFを売買してみるところから始めてみてもいいでしょう。

ブラックロックが設定しているETFは1単元あたりの価格が安いものが多く、少額の売買からでも楽しむことが出来ます。

・【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF

・【1657】iシェアーズ・コア MSCI 先進国株(除く日本)ETF

・【1658】iシェアーズ・コア MSCI 新興国株 ETF

・【1655】iシェアーズ S&P500 ETF

・【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETF

このあたりを少しずつ売買しながら市況が動くこと、それに合わせて自分の手持ち資金も動くことに慣れていくのはどうでしょうか。
値動きに慣れてきたら投資金額を増やしてもいいですし、少額であれば撤収も簡単です。つみたてNISA口座を設定して投資信託への乗り換えもいいでしょう。

 

冒頭にも書きましたが、明らかに目に見えたリスクが世界中を覆っており、こんなに市況の変動が激しいタイミングで新規参入するのは正直お勧めはしません。
最初は少額から始めること、iDeCoのスタートにだけは慎重になること、この2点に注意が必要と思います。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 株ブログ 高配当株へ  にほんブログ村 株ブログ 米国株へ  にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ