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【2511】外国債券(為替ヘッジなし)ETFの運用資産が50億円を突破しました。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

投資クラスタでは先進国株式・米国株式インデックスを中心とした話題が続きますが、たまには債券にも目を向けてみましょう。
ディフェンス部門の主力ファンドになりうる低コストETFである【2511】外国債券(為替ヘッジなし)ETFの運用資産が50億円を突破しました。

基本データ
★ベンチマーク:FTSE 世界国債インデックス(除く日本)
★信託報酬:0.132%(税込み)
★決算日:年2回(3月7日、9月7日)
★運用会社:野村アセットマネジメント
★マーケットメイク:あり
★ファンド籍:日本
★ファンド純資産総額:約50億円

その名前が示している通り、先進国各国の国債に幅広く分散投資するETFです。基本の為替ヘッジなしが【2511】で、円ヘッジ版が【2512】です。
自分は思うところがあり、為替ヘッジありの【2512】の方に投資しています。債券に為替ヘッジを用いるかどうかは色々と意見があるようですが。。。

ちなみに株式と債券の値動きは逆相関(一方の因子が増加すると他方が減少する)の関係があるため、株価が不調な時には債券が下支えしてくれるとは言われます。
しかし海外株式・債券ファンドの場合、円相場に引っ張られて債券ファンドの価格も下がってしまうため、相関関係は順相関になります。

ちなみに2019年12月までの過去5年間のデータでは、先進国債券と先進国株式の相関係数は0.68でした
日本円ベースでの相関係数を負にする場合、現在の環境では債券ファンドには為替ヘッジをかける必要があります。

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【2511】の最新の月報から抜粋です。以前はマイナーETFでしたが、昨年の2000万円問題以降(?)純資産が拡大し、現在では純資産が50億円に到達しています。
ETFという性質上、DCやつみたてNISA経由で定期的に流入するようなファンドではないですね。サイレントマジョリティが能動的に買っているのでしょうか?

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最新の月報からの抜粋です。通貨別の組み入れ比率としては米ドルが半分、1/3がユーロ圏です。
他にもポンド、豪ドル、加ドルなどへの投資もあり、米国債ETFよりも幅広く分散した債券投資が可能です。

先進国債券ETFとしては、米国総合債券市場に投資する【BND】【AGG】が人気ですが、この【2511】は原則国債のみの投資となっています。
AGG/BNDは米国国債だけでなく、モーゲージ債などへの投資もふんだんに含んでおり、ディフェンシブな債券投資先としては、こちらの方が個人的には好みですね。

現在の平均直利は2.8%平均デュレーションは7.7年です。現状の金利水準が続けば、今後は分配金利回りは下がることが予想されます。
また、少しずつ平均デュレーションが延長してきていることにも注意が必要ですね。

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こちらは姉妹ファンドである為替ヘッジ有りの【2512】の月報からです。こちらは60億円以上の運用資金を集めています。
昨年末頃から国内ETFの取引手数料が(条件はありますが)無料になる証券会社が増えており、これからも運用規模の拡大が期待できますね。

実際は全く話題に上がらないマイナーファンドです。つみたてNISAでは株式主体のファンドであることが必須条件であり、マイナー度合いに更に拍車をかけています。
低コストでタコ配でない分配金によるインカムゲイン主体とした投資先として、もっと評価されていいと思います。

政府としてはもっと国民に安全に株を買わせたいんだろうけど、一般人目線の資産形成であれば投資適格債を中心にやった方が無難な気もします。
そして為替の話が出ると円/ドルの話題ばかりですが、経済規模を考えるとユーロ圏にももっと目を向けても良いような。。。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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