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存続が若干気になる【1560】マレーシア株 KLCI ETFより分配金通知です。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

どうして世界株インデックスを買っているのに追加で購入する必要があるのか?ってたまに思うこともありますが、新興国指数の個別投資も面白いものです。
今回は野村アセットマネジメントの【1560】NEXT FUNDS FTSEブルサ・マレーシアKLCI連動型上場投信より分配金通知です。

正式名称が長いので、公式にマレーシア株 KLCI ETFと略されています。
マレーシア株ETFとしてはiシェアーズの【EWM】が鉄板ですが、東証で買えるものは東証で買っていくつもりです。

【1560】マレーシア株 KLCI ETF
★ベンチマーク:FTSE ブルサ・マレーシアKLCI指数
★組み入れ銘柄数:30
★信託報酬:0.605%(税込)

★決算日:年1回(8月10日)
★マーケットメイク:なし
★ファンド籍:日本
★運用会社:野村アセットマネジメント
★ファンド純資産総額:4.8億円

ちなみにマレーシア株は現地非課税ですが、米国上場の【EWM】を使用すると米国で10%課税されてしまいます。
EWMの信託報酬が0.47%ですから、その差をどう考えるかということになりますね。現地非課税のため、国内籍ファンドにおける外国税額控除は無関係です。

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Bloombergより転載

直近1年間の株価変動、同じく野村アセットの新興国株式ETF【2520】との比較です。
元々あまり元気の無かったマレーシア株指数ですが、コロナショックからのリバウンドを挟んでもいまいちパッとしませんね。

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ちょうど当方にも8月分の分配金通知が届きました。1口あたり123円の分配金です。フェイクじゃなくてちゃんと東証ETFを購入しています。

現状の分配金利回りは3.26%でした。8月末時点のマレーシア株の配当利回りが大体3.6%程度ですから、信託報酬と実質コストを引くとこんなもんかなと。
小粒ファンドではありますが、野村アセットの運用技術はなかなかです。このまま純資産も増えていくといいのですが。。。

FTSE ブルサ・マレーシアKLCI指数
★マレーシア証券取引所(ブルサ・マレーシア)のメイン・ボードに上場する株式が対象。
★時価総額が大きく流動性の高い上位30銘柄で構成される。
★浮動株調整済時価総額加重平均方式で算出。毎年6月および12月に構成銘柄の見直しが行なわれる。

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直近の運用レポートからの抜粋です。流動性の高い30社のみの指数であり、上位10銘柄で60%以上を占めます。
こういう新興国市場の場合、金融銘柄のウエイトが大きくなることには注意が必要です。
今回のコロナショックのようなテールリスクが噴出した場合、容赦なく叩き売られる覚悟は必要です。

ETFを使って新興国・フロンティア市場の成長力に丸ごと投資とは言っても、実際は金融銘柄の影響を強く受けることになります。
新興国の市場人口ボリュームを活かした生活必需品や一般消費財中心の投資にはならないことには注意が必要です。
また、新興国の成長を取り込むとは言え、国力の成長≠指数の上昇≠企業価値の上昇であることにも注意ですね。

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マレーシアの人口ピラミッドです。出典はPopulation Pyramid.netより。東アジア~東南アジア諸国の例に漏れず、先進国化により出生率は低下傾向にあります。
とは言え、人口置換水準の2.1前後の出生率は保っており、また国民の平均年齢も十分に若い、まさに働き盛りの国です。

ちなみに、仏教徒の出生率が低く、イスラム教系・キリスト教系の出生率が高いという傾向があります。
そのため、長期的には住民はイスラム教徒の割合が増えていくと予想されています。

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こちらは2070年の推計人口ピラミッドです。マレーシアの人口は2070年ごろにピークを迎えると予想されています。
最高時でも比較的きれいな釣り鐘型の人口ピラミッドを描いていますね。現在の人口は約3,200万人ですが、最盛期には4,200万人程度と推計されます。

近隣のタイなどとは異なり、人口ボーナスの恩恵を受ける前に経済発展が終わってしまうということは無さそうです。
人口推計は唯一ほぼ正確に予測可能な経済指標であり、インデックス投資自体が人口の増加にベットした投資方法でもあります。やはり人口の増える国は投資対象としては魅力的ですね。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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