どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
世の中は原油相場で大荒れなようですが、こちらは相変わらず平常運転です。原油株の買い増しをするかどうかは悩みどころですが。
さて、こんな中でも2か月に1回ずつ日興アセットの【1566】上場インデクスファンド新興国債券より分配金が支給されます。
新興国債券ETFには野村アセットのの【2519】もありますが、こちらはドル建てになりますね。
今のところは現地通貨建ての【1566】に継続投資予定。正式名称が長いので、公式に上場新興国債と略されています。
【1566】上場新興国債
★ベンチマーク:ブルームバーグ・バークレイズ自国通貨建て新興市場国債・10%国キャップ・インデックス
★信託報酬:0.495%(税込)
★決算日:年6回(1,3,5,7,9,11月の各10日)
★マーケットメイク:なし
★ファンド籍:日本
★運用会社:日興アセットマネジメント
★ファンド純資産総額:180億円
※Yahoo!ファイナンスより転載
ドル建て債券の【2519】との比較チャートです。現状のように新興国通貨の信用リスクが前面に出る局面では株式同様に売り込まれますね。
直近の分配金利回りは6.0%程度まで上昇しています。尚、直近1年間のパフォーマンスがベンチマークを大幅に劣後する結果となっています。
直近2020年3月末の運用報告書では。平均クーポンは5.33%、平均デュレーションは6.14年でした。
これ以上指数からの下方乖離が続く場合は投資先ファンドを考えないといけないかもしれません。
投資対象が新興国通貨であり、どうしても保管費用などのコストが目立つのでしょうか。
同一のベンチマークのファンドは存在せず、単純な比較は難しいのが現状です。
直近の月次レポートより抜粋です。JPモルガンのベンチマークと異なり、特に準先進国とと言える韓国がそれなりのウエイトを占めているのが特徴です。
ベンチマークは10%キャップインデックスであり、東アジア地域に偏りすぎず、通貨・地域が適度に分散されているように思います。
※モーニングスター社のHPより転載
こちらはiFree 新興国債券インデックスとの比較チャートです。パフォーマンスはどっこいどっこいですが、ここ最近の下落局面では【1566】に分があります。
個人的には現地通貨建て新興国債券はJPモルガンよりバークレイズのベンチマークが東アジア地域にも配分があり好みですね。
さて、原油関連をどうしていこうかな。。。
ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...
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