どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
激動の2020年が終わり、2021年が幕を開けました。今年中には何とかコロナウイルスの収束に向けた糸口だけでも見えればと思います。
さて、大晦日も米国市場は開いており、日本時間の年跨ぎで発注してみました。
新春の最初は【MO】アルトリアを積み増ししました。せっかくの年始ですあら縁起を担いで配当王を購入します。
タバコ株が縁起がいい物なのかどうかは若干疑問はありますが。。。
基本データ
EPS:$0.39 BPS:$1.69 1株配当:$3.44 連続増配:50年
ROE:10.61% ROA:1.46% 営業C/Fマージン:40.83%
ここ5年間のチャートです。自分が米国株投資を始めたころは60ドル台で利回り4-5%もある、みたいな雰囲気でしたが、すっかり景色は変わっていますね。
取りあえず黒字には復活。財務レバレッジが凄いことになっていますが、営業C/Fマージンも40%台とこれまた凄まじい数字ですね。
株価は大底からは戻しているものの増配もされており、現状の配当利回りは8.5%程度です。
国内の【2914】JTや英国の【BTI】と比べても魅力的な利回りですね。分社前からカウントすれば連続増配は50年となり、配当王に到達しています。
※Portfolio Visualizerにより作成
【PM】フィリップ・モリスのスピンオフ以降、2009年からの配当再投資込みで【SPY】と比較しています。
最近ではタバコ株は半ばネタ枠扱いされている部分もありますが、負けているのはここ数年だけでこれまでは圧勝だったんですよね。
★今日の売買記録
【MO】アルトリア $40.50 5株
こういうタイミングでタバコ株や原油株に配当再投資を繰り返していけば、『株式投資の未来』に書いてあったことが起きるのかもしれません。
何となくですが、自分は10年後にはまたそんな結果になってるんでないかと想像しています。もちろん一部のグロース株には劣るとは思いますが。
ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...
応援よろしくお願いします♪