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魅惑のETF【FM】iシェアーズ MSCIフロンティア&セレクト EM ETFより分配金です。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

最近では東証ETFもメジャーになってきていますね。自分が株式投資を始めた頃は、あまり話題にもならなかった【1557】(米国S&P500連動ETF【SPY】の東証重複上場)を利用していました。隔世の感があります。
現在自分が唯一保有している米国ETFであり、ポートフォリオの主力ETFのひとつである【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア & セレクト EM ETFから半期の分配金が着弾しました。マイナーETFであり、他で取り上げられているのもあまり見ないので、久しぶりに記事に書き起こします。 

【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア & セレクトEM ETF
★ベンチマーク:MSCI フロンティア&エマージング・マーケット・セレクト・インデックス
★組み入れ銘柄数:175
★信託報酬:0.79%

★決算日:年2回(6月、12月)
★ファンド籍:米国
★運用会社:ブラックロック
★ファンド純資産総額:3.6億米ドル

先進国でも新興国でもないフロンティア市場へのETFです。現状日本からまともなコストで投資しようと思うと、選択肢はこの【FM】くらいしかありません。
グローバルXには【EMFM】という激熱なETFもあるそうですが、残念ながら日本からは投資ができません。マネックスあたりが導入してくれないものか。

iシェアーズのETFは低廉なコストの良質な物が多いのですが、こちらは信託報酬0.79%と投資にかかるコストは嵩みますね。以前は0.81%であり、若干ですが改善されています。
フロンティア指数は新興国株式指数よりも先進国・全世界株との相関関係がやや弱く、また、指数構成国同士の相関も弱いという特徴があります。先進国・新興国につぐ第三の投資先として、少しくらいは持っておいても面白そうですね。あまり他人に勧められるような物でもありませんが。

投資先としては非常に魅力的なのですが、コスト高になることとベンチマークとの乖離を考えるとなかなかお勧めはしづらいですね。
どうしてもイロモノ的な扱いにならざるをえないのですが、既に中韓台を中心とした東アジアのハイテク国市場が大半を占める新興国指数とはまた異なった趣があります。

※iシェアーズの公式サイトより抜粋して転載

地域別の投資割合です。以前はクウェートが上位に入っていたのですが、2020年6月よりクウェートはエマージング指数へ格上げされています。
それに伴い、ベトナムの占める割合が上昇しています。その他にもナイジェリアやモロッコなど、見ているだけで楽しくなる資産構成ですね。

分配金にはかなりバラツキがありますが、概して6月の方が多い傾向はあります。また、ETF自体のディスカウントも±1%強程度に拡大しています。
裁定の働きにくいETFの場合、米国市場で資産規模がそこそこあってもそれなりの乖離が発生します。東証だけの問題ではないようです。
逆にディスカウントが効いているタイミングを狙えば、本来の価値よりも安く株数を増やすことが可能ですね。

※iシェアーズの公式サイトより抜粋して転載

以前はクウェートと2銀行の占める割合が高く、結果的に半分以上が金融銘柄になっていましたが、構成国の見直しにより若干業種の偏りは緩和されています。それでも金融中心の構成には変わりありません。新興市場にとって、銀行とは成長産業です。
ETFを使ってフロンティア市場の成長力に丸ごと投資とは言っても、実際は金融銘柄の影響を強く受けることになり、フロンティア諸国の国民への生活必需品や一般消費財中心の投資にはならないことには注意が必要です。

実際は全く話題に上がらないマイナーファンドです。中国や韓国で大半を占める新興国ファンドとは異なった趣があって面白いんですけどね。。。
どうしてもイロモノ枠にはなりますが、東アジア偏重の『新興国』とは異なる味わいがあり、引き続きポートフォリオに組み入れておこうと思いますね。

 

ではまた。応援よろしくお願いします♪

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