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魅惑の新興市場ETF【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア100 ETFより分配金です。

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

主力ETFのひとつである【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア100 ETFが分配金の権利取り日を迎えています。
当方のポートフォリオでは現状3%弱をフロンティア投資に割いています。ちょっと多すぎかも。 

【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア100 ETF
★ベンチマーク:MSCI フロンティア・マーケット100インデックス
★組み入れ銘柄数:106
★信託報酬:0.79%

★決算日:年2回(6月、12月)
★ファンド籍:米国
★運用会社:ブラックロック
★ファンド純資産総額:3.6億米ドル

先進国でも新興国でもないフロンティア市場へのETFです。現状日本からまともなコストで投資しようと思うと、選択肢はこの【FM】くらいしかありません。
それでも信託報酬0.79%と投資にかかるコストは嵩みますね。以前は0.81%であり、若干ですが改善されています。

フロンティア指数は新興国株式指数よりも先進国・全世界株との相関関係がやや弱く、また、指数構成国同士の相関も弱いという特徴があります。
先進国・新興国につぐ第三の投資先として、少しくらいは持っておいても面白そうですね。あまり他人に勧められるような物でもありませんが。

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Bloombergより転載

同じiシェアーズの新興国ETF【IEMG】との比較チャートです。傾向としては似ていますが、今回のコロナショックからの戻りは悪く、年初来で-20%程度の下落です。
若干戻ってはいますが、現状PERも9台まで落ち込んでいます。フロンティア市場への権益を仕込むチャンスではありますね。ちなみに配当利回りは3.22%でした。

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分配金にはかなりバラツキがありますが、概して6月の方が多い傾向はあります。
また、ETF自体のディスカウントも-4%程度に拡大しています。出来高も平均して13,000単元程度ですから、やはりマイナーなETFなんでしょう。

裁定の働きにくいETFの場合、米国市場で資産規模がそこそこあってもそれなりの乖離が発生します。東証だけの問題ではないようです。
逆にディスカウントが効いているタイミングを狙えば、本来の価値よりも安く株数を増やすことが可能ですね。

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地域別の投資割合です。クウェートと2銀行の占める割合が高く、結果的にクウェートが1/4を占める配分になっています。
また、業種別では約半分が金融機関になります。新興国市場の銀行を中心としたETFですね。それだけリスクオフには弱いということでもあります。ベトナムとワクワクする投資先が並びます。

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新興国にとっては銀行は成長産業です。米国・日本・ユーロ圏と金利はゼロに張り付いていますが、フロンティア諸国はまだまだインフレ傾向。しかし資金の引き上げが起きた場合のダメージも直撃することになります。
ETFを使ってフロンティア市場の成長力に丸ごと投資とは言っても、実際は金融銘柄の影響を強く受けることになり、フロンティア諸国の国民への生活必需品や一般消費財中心の投資にはならないことには注意が必要です。

実際は全く話題に上がらないマイナーファンドです。中国や韓国で大半を占める新興国ファンドとは異なった趣があって面白いんですけどね。。。
せっかく株価も出遅れているので、これからもチマチマと買い増しを続けようと思います。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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