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防災と生活防衛資金

どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

今日は3月11日ですから、災害と生活防衛資金について改めて整理してリライトします。
以前も同じようなことを書いていますが、現在は感染症の流行もあり、いつ自分が当事者になってもおかしくない状況です。

生活防衛資金は二段階設定

私は生活防衛資金の金額を具体的には設定していません。お金に色を付けて管理するのが苦手だからです。
もちろん生活防衛資金が不要ということは無いと思いますが、『生活費の2年分を無リスク資産で』などとガチガチには決めていません。

本当に生活防衛資金が必要になるのは災害などの緊急事態です。本当の緊急事態こそキャッシュ・イズ・リッチです。
いくら安全資産でも個人向け国債みたいなものは非常時には約に立たないと思います。その場ですぐに現金として利用できないと意味を成しません。

財形貯蓄や小規模企業共済なども流動性が低いので緊急時資金の置き場としては却下です。
普段は便利なネットバンクもあてにならないかもしれません。ゆうちょ銀行と地元の地方銀行の普通口座、そしてタンス預金が命綱になります。

大まかな目安ですが、自分は現在第一段階の生活防衛資金としては300万円弱程度を確保しています。

  • 給与振り込み先の銀行口座
  • ゆうちょ銀行
  • サブの生活口座(生活県内の地銀口座)
  • タンス預金

これらに分散して確保しています。給与振り込み口座の残高は絶対に100万円を割らないようにキープです。災害があってもクレジットカードなどの引き落としは容赦なくやってくるからです。
万一引き落としが遅れてCICにAマークが付いたら、2年間は新規のクレジットカードの作成や割賦契約ができない事態になってしまいます。現状では割賦契約をする予定はありませんが。。。

あとはゆうちょ銀行の口座、サブに使っている地銀口座に災害時などの緊急時資金として分けて保管してあり、普段は無いものとして扱っています。
その他、実用性を考え、冠婚葬祭などで利用するピン札を保管してタンス預金にしています。これらも緊急時には出動することになるので、金融資産にはカウントしません。

この金額は家族構成によって変わるでしょう。身軽な単身者であれば少なくても構わないだろうし、小さい子どもを非難させることを考えると多めにキープしておきたいところです。
クレジットカードや電子マネーもあてにはなりません。ライフラインが寸断されていたら使用できないからです。

当方、生活スタイルはミニマリストを心がけていますが、ミニマリストとして生活するには必要時にいつでも市場から物資を調達できることが大前提です。
災害などの緊急時には、いつでも離れた場所のホテルに滞在する選択肢が取れることが大事なのです。

第二段階の安全資産は多少リスクを取っても構わないと思う

災害時と異なり、失業や病気に備えた生活防衛資金には、使用までに多少時間の余裕があります。
この部分に関しては、流動性を犠牲にして、個人向け国債、財形貯蓄、小規模企業共済などの換金が難しい代わりに利回りが有利な資産で持っても良いでしょう。

実際問題、即時の緊急性が求められない事態(失業や病休による長期療養など)であればその時に利が乗っている株を売却するなどして対応することになると思います。ちなみに長期の病休に備えて所得補償保険に(不要と思われるくらい)入っています。
自分の場合、お金に色を付けて管理するのが苦手なので、割り切って全てポートフォリオに組み込んでいます。非常事態になれば、さすがに持ち株を売りたくないから借金をするということも無いと思います。

その代わり、基本のポートフォリオの現金+国内債券の比率を一定に保つことで調整しています。
最近は運用額が増えてきたので若干攻撃的になっているので注意が必要ですが。。。

多少の価格変動リスクを受け入れるつもりで、ポートフォリオの中に【2561】など国内債券ETFを持つのも一考です。
為替リスクを受け入れられるのであれば、外貨建てMMFや、あるいは【AGG】【BND】【2511】などの先進国債券ETFなんかも防衛的資産としては利用できるかもしれません。

CFDのポジションは大丈夫だろうか

CFD(FX含む)のポジションは災害時にはどうなるのでしょうか。そもそも、ネット環境に長期間アクセスできないことも十分ありえます。
自らが被災した時、対岸でパニック売りが殺到している中、物理的に証拠金を追加することすら不可能になるわけです。

現物株・ETF・投資信託であれば持ちっぱなしにして難を逃れることもできるでしょう。しかしCFDや信用取引はそうはいきません。
市場にアクセスできても確実に決済できるとは限りません。日本の祝日程度でクラッシュを起こしてしまうのが日本のCFD市場なのです。

震災直後のロンドン市場では、日本株ETFの流動性が枯渇しかかっていました。

ロンドン市場のETFですら非常事態ではそうだったのです。店頭CFDごときは推して測るべし、でしょうか。
アクセスが集中してサーバーがダウンすることも十分に考えられます。実際数日前のダウ急落の際は、SBI証券や楽天証券などの主要ネット証券も繋がりにくい状態になっていました。

日頃からCFDや信用取引を行うのであれば、緊急時には損益を無視して即座に全ポジションをクローズするくらいの心構えが必要だと思います。
今回の感染症流行に関しても、もし自分が当事者になってネット環境にアクセスできない中、正常に動いている市場で急変があったらどうなるだろう?ということを考えさせられました。

災害大国ニッポンですから、ポートフォリオの管理にも防災意識を持っておく必要がありますね。単一不動産への全力投資なんてのは避けた方が無難かもしれません。
と言うか、不動産投資って無限責任の個人がリスク丸抱えでやるものじゃ無いような気もします。。。

 

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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