どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
先月、2020年4月20日についに米国の原油先物市場がマイナスをつけることとなりました。
原油市場初めての出来事だそうです。コロナ禍の中、色々なことが限界に来ているのでしょうか。
※Bloombergより転載
何となく想像はしていましたが、やはりSBI証券のジュニアNISAランキングには原油が登場しています。
こんな観察をしていても仕方ないですし、自分のポートフォリオの心配をした方がいいようにのかもしれませんが。
1位に株価下落で買いやすくなった鉄板優待銘柄の【8591】オリックスが入っていますが、上位10位に2種類の原油ETFとダブルブルETNもランクイン。
ネット上ではETFの乖離率の話題や海外での原油ETFの募集停止などの話も出ていましたが、世間の風としてはあまり関係ないようですね。
こちらは出来高ランキングから抜粋して転載です。原油ETFと原油ブルETNがワンツーを決めていますね。
その他、仕手になりそうな低位株も複数並んでいます。。。この傾向は以前から変わりませんが。
日経平均が意外と底堅いことで一時のダブルインバースは姿を消し、ボラティリティを求めて原油ETFが登場しています。
出来高ベースでは複数の低位株が代わる代わるランクインしているのが特徴的です。
これはSBI証券のランキングですから、『SBI証券に口座を開設』し、ただでさえマイナーな『ジュニアNISA口座を開設』している層の抽出結果です。
制度が複雑なジュニアNISAは政府の目論む将来世代への長期投資ではなく、マニアックなおじさん達の短期トレードに活用されているようですね。廃止も仕方ないのかもしれません。。。
ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...
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