どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
少しボラティリティは落ち着いてきたようですが、正直なところ、何で上がっていくのかよく分からない相場が続いています。
自分はこれはデッド・キャット・バウンスで、ここから夏にかけて深い深い2番底に沈んでいくと読んでいるのですが。。。
※Yahoo!ファイナンスより転載
2月後半のフリーフォールから、パニック売りの乱高下がおさまり、少し楽観ムードでしょうか。
Fear & Greed Indexも少しずつ中立に近づいてきています。ここら辺になってくると若干オカルト的な要素もありそうですが。
市場の熱狂度合いを表す指数としてはVIX指数が有名ですが、自分は市場のセンチメントを見る際は、主にこちらを参照することが多いですね。
※CNNの専用サイトから転載
さて、少し投資信託の長期積み立てを中心としたインデックス投資がきつくなってきました。もちろん株から離れるわけでは無いですが。
自分は元々ジャンキー気質なのか、かなりリスク選好度は高い方であり、ポートフォリオも攻撃的に組んでいます。
結局資金量に限りのある資産形成段階の個人が株式投資を行う場合、どうやっても政府が推奨するつみたてNISA+iDeCoの非課税口座をフルに活用することになります。
その部分を活用せずに米国ETFを利用するのは半分ゲームで言うところの『縛りプレイ』みたいなものであり、課税される時点でアンダーパフォームが確定するわけです。
どうせ殆どは政府の推奨方式になるのなら、それ以外の部分はもっと遊んでもいいのかな、というのが最近の気分です。
家族全員の非課税口座を総動員してインデックス投資を行っているので、残りの資金で取り得る戦術も少ないのですが。。。
自分からすると今回の20-30%くらいの株価指数の下落は割とメンタルに響かない範囲で資産を積み増せる、心地よい水準の下落でした。
ただ、正直インデックス投資って修行みたいなもので、『上がっても苦しい、下がっても苦しい』と思ってしまいます。
・少し株価指数は強気すぎないか?→でも高かろうがSlim オールカントリーを積み増ししなくてはならない
・米国株は高いけど、欧州株は相対的に割安でないか?→でも選ばずにSlim オールカントリーを積み増ししなくてはならない
・少しテクニカル指標も意識しても悪くない?→でも自動的に引き落とされるのでSlim オールカントリーを積み増ししなくてはならない
株式に関する思考実験を繰り返す度に、こういう思考にハマッてしまいます。正直【VT】やSlim オールカントリーだけだと、取れる戦術の幅が狭すぎるのです。
結局インデックス投資はいかにして自分を入金マシンに出来るかで結果が決まるため、最終的にレバレッジの闇堕ちに走ってしまいそうです。。。
自分の年齢と将来のセミリタイアへのプランを考えると、この数年でいかに株数を積み増せるか、とても重要な局面だと思っています。
無謀に走りすぎず、かと言って苦しくなりすぎず、労働から脱却してセミリタイアへの距離を縮められたらいいな。。。
ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...
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