どうも、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
事態は全く変わっていないどころか悪化しているようにも思いますが、一連の下落相場も一息ついた感じです。
先に日本株が戻してきていますが、米国を始め先進国株市場も少し持ち直してきています。
さて、悩んでいるのは一般NISA枠で購入しているファンドの処遇です。少しボラティリティが落ち着いてきていますが、まだまだ厳しい環境が続くとは思われます。
当方は2017年の一般NISAでたわらノーロード先進国株式・たわらノーロード新興国株式を購入していましたが、ここにきての巻き返しでようやくプラスマイナスゼロに戻ってきました。
こちらはたわらノーロード先進国株式の過去3年間のチャートです。今の株価水準は円建てでちょうど3年程度前、トランプラリーの前半頃の水準です。
ここで撤収すれば非課税のメリットは得られませんが、少なくともNISAを使ったのに返ってトータルの課税額が大きくなるという事態は避けられます。
一般NISAの復習ですが、非課税期間内に売却せず、期間終了時に課税口座に移管した場合、非課税期間が終了する時点の価格で課税口座に移管されます。
つまり、その後の税計算では、非課税期間終了時点の価格で購入したものとみなされるわけです。
このまま下落相場が遷延した場合、2017年に積み立てた一般NISA枠のたわら先進国・新興国は2021年の終了時にマイナスになってしまいます。
まだまだ投資のラリーは続くため、その時点で現金化して使ってしまうことは無く、そのまま別のファンド(【2559】MAXIS 全世界株式など)に姿を変えて株式市場を泳ぐことになります。
つみたてNISAに移行したのは2019年からであり、2017・2018年に一般NISAで購入したファンドはトータルではまだまだマイナスです。
2017年の分はリミットが近付いており、どのタイミングで特定口座に移していくか、もう少し悩んでみます。
売却してしまうかどうかはともかく、このくらいの株価水準でプラスマイナスゼロになることは頭に入れておこうと思います。
ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...
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