2020年版【配当貴族の犬(Ex-Financials)】のご紹介。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

米国株をやっている人なら『ダウの犬』って知ってますよね。NYダウ(30銘柄)の中から『配当が高い上位10銘柄に均等投資をする』というアレです。
『配当貴族』って知ってますよね。連続増配25年以上で認定される有名な称号です。日本では花王だけですが、米国には50社以上あります。

ということで、これらの戦術を組み合わせてやったらどうかってことで、配当貴族銘柄かつ時価総額100億ドル(日本円で1兆円以上の目安)で金融関係を除く上位10銘柄をリストアップ。
尚、スピンオフで分社化した【MO】と【PM】は外れておりますが、両社とも配当貴族としても別に問題は無いと思います。

全て株価は2019年12月31日の終値を基準にしています。


1.【T】AT&T

言わずと知れた通信銘柄の雄です。原点はグラハム・ベルの発明より。
最近ではメディア部門にも力を入れており、土管屋ビジネスからの脱却も進んでいるようです。

配当利回り:5.40% PER:17.52 配当性向:58.91% 連続増配:34年

2.【ABBV】アッヴィ

昨年はヒミュラのパテント切れに伴う先行き不安から大きく売り込まれました。
ボトックスを擁するアラガンの買収により将来はどうなるのでしょう?個人的には明るいと思っています。

配当利回り:5.28% PER:40.70 配当性向:52.87% 連続増配:46年

3.【XOM】エクソン・モービル

昨年は原油価格の低迷から売り込まれたエネルギー株ですが、サウジアラビアの一件から若干持ち直しています。タコ配になっていますが。
とは言え、未だに強気相場の中では相対的に割安なセクターと言えるでしょう。多分自分の生きている間に脱石油化は無理だと思っています。

配当利回り:4.99% PER:20.33 配当性向:130.46% 連続増配:36年

4.【CVX】シェブロン

世界のオイルメジャーの一角ですが、上流部門が中心のため日本人にとってはややマイナーかもしれない。
財務体質的には【XOM】より優秀か?【RDS.B】とも比較して投資先は考えたいところです。

配当利回り:4.02% PER:17.29 配当性向:74.50% 連続増配:33年

5.【MMM】3M

昨年中盤の弱気決算から株価はヨコヨコで来ています。
160ドル付近の時にもう少し買っておけばよかったと少し後悔しています。

配当利回り:3.39% PER:20.92 配当性向:63.54% 連続増配:60年

6.【ED】コンソリデーテッド・エジソン

多分日本人にとって一番馴染みの無い企業です。普通に生活していたら関係ないですしね。ニューヨーク州を中心とした電力・ガス会社です。ルーツは発明王トーマス・エジソン。
安定配当の公益・電力系企業ですから、もう少し配当利回りに魅力があれば購入したいと思います。

配当利回り:3.33% PER:21.33 配当性向:68.53% 連続増配:44年

7.【ADM】アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド

鉄板高配当の穀物メジャーです。穀物由来のバイオ燃料にも強みあり。
株価は市況次第と言うところもありますが、常に監視対象であり、利回り3%以上であれば購入を検討。

配当利回り:3.27% PER:22.07 配当性向:55.01% 連続増配:43年

8.【WBA】ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス

昨年はバフェットによる買収・非公開化の噂があり、一時期株価が大きく上がっていました。
ここ最近では落ち着いてきており、再び買いやすい水準になってきたように思います。PERも相対的に低めですね。

配当利回り:3.21% PER:13.68 配当性向:30.55% 連続増配:43年

9.【KMB】キンバリー・クラーク

繊維産業に強みを持つ生活必需品企業です。世界初のティッシュペーパー『クリネックス』を世に送り出したメーカーですね。
日本ではユニ・チャームなどのメーカーが強いため、あまり見る機会は無いかもしれませんが。

配当利回り:3.05% PER:23.59 配当性向:59.93% 連続増配:46年

10.【KO】コカ・コーラ

ここは説明不要ですね。知らない人はいない企業です。自分はいつか買おう買おうと思いながら、未だに買えていない企業です。
株価が堅調で配当利回りは3%を割れて推移していますね。少し割高で買いにくい印象です。

配当利回り:2.97% PER:30.56 配当性向:75.99% 連続増配:56年

ちなみに、2019年初頭の配当貴族の犬銘柄は下記の通りです。


パフォーマンスはS&P500に近似していますが、配当利回りの分アウトパフォームしています。
ディフェンシブな銘柄が多い中【TGT】の躍進が大きく効いていますね。


2020年はどうなるでしょうか?答え合わせは年末です。

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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