魅惑の新興市場ETF【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア100 ETFより分配金です。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

世の中はクリスマスだそうですが、自分の日常は全く変わりありません。相変わらず普段の生活は厳しいものです。
今日も変わらず平常運転です。今年になってポートフォリオに復活させた、【FM】iシェアーズ MSCI フロンティア100 ETFより分配金です。

【FM】iシェアーズMSCIフロンティア100ETF

基本データ

★ベンチマーク:MSCI フロンティア・マーケット100インデックス
★組み入れ銘柄:105(2019年12月23日現在)
★信託報酬:0.81%
★決算日:年2回(6月、12月)
★運用会社:ブラックロック(NYSE Arca)
★ファンド籍:米国
★ファンド純資産総額:約5.1億米ドル

昨年2018年1月まではJDR形式で東証に証券コード【1583】として上場されていました。
海外ETFの買い付けが容易になり、【TOK/1581】【IEMG/1582】ともに、役目を終えた感じで上場廃止となっています。

【TOK】【IEMG】は代替のETFやインデックスファンドがあるのですが、【FM】はそれがなく、ポートフォリオから一旦消滅。
今年7月の米国株取引最低手数料引き下げにより、再度ポートフォリオへの復帰を決めました。維持コストが高いのがネックですが。



5年パフォーマンスです。チャイナショック以降、基準価額は元の水準には復帰していません。分配金再投資込みでようやくプラマイゼロといったところです。
現在のPERは11台ですから、投資先のインデックスとしては面白い対象だとと思います。
フロンティア指数は新興国株式指数よりも先進国・全世界株との相関関係がやや弱く、また、指数構成国同士の相関も弱いという特徴があります。

現在の分配金利回りは3.18%と、【VT】【SPY】は大きく上回ってはいます。
しかし信託報酬が0.81%と現在の低コストインデックスの水準と比較してかなり高く、投資地域と相まってメインにするには厳しいものがあります。

また、iシェアーズ・コアシリーズと比べ、基準価額と市場価格の乖離は若干大きくなっています。
裁定の働きにくいETFの場合、米国市場で資産規模がそこそこあってもそれなりの乖離が発生します。東証だけの問題ではないようです。



地域別の投資割合です。クウェート、ベトナムとワクワクする投資先が並びます。ただし、新興国の成長を取り込むとは言え、国力の成長・GDPの成長が必ずしも株価指数の成長とは一致しないことに注意が必要です。
今年投資を始めた時にはそこそこアルゼンチンの割合もあったように記憶しています。フロンティア市場への投資とはこういうものだと思っておく必要はありそうです。



業種別の投資割合です。こういう新興国市場の場合、金融銘柄のウエイトが大きくなることには注意が必要です。新興国にとっては銀行は成長産業です。しかし、なんたらショックが起きて資金の引き上げが起きた場合はモロにその影響を受けることになります。
ETFを使ってフロンティア市場の成長力に丸ごと投資とは言っても、実際は金融銘柄の影響を強く受けることになり、フロンティア諸国の国民への生活必需品や一般消費財中心の投資にはならないことには注意が必要です。


Bloomberg より転載

【VT】との5年比較チャートです。このチャートを見て買いたいと思うかどうか。直近の強気相場を受けても、配当を含まない5年リターンはマイナスです。
また【VT】の信託報酬が0.1%を切っている中、【FM】のコストは0.81%であることにはどうしても躊躇してしまいます。来年には東証にもACWI連動のETFがコスト0.1%未満で登場する世の中です。

自分はこういう怪しい市場に投資するのが結構好きなので、【GULF】なんかと共に今後も継続投資していきたいと思っています。
しかし今年のアルゼンチンの件で分かる通り、手放しで他人に勧められる対象では無いですね。。。

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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