今の相場はバブルなんだろうか。。。自分が参考にしている指標のお話。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

当方のような泡沫アカウントに質問箱を通じて御質問をいただきました。



相変わらずのイキリ相場は続いていますが、現状バブルなのかと言われれば違うかもしれません。
判断基準は人それぞれですか、今回は自分が新規に投資するタイミングを見るために使っている指標についてお話します。

1.PER/PBR

まず一般的な指標からです。1株当たりの利益と解散価値の割合ですね。チェックするにはiシェアーズのETF情報を見るのが手っ取り早いと思います。日本語サイトありますし。
例えば、先進国株式指数のMSCIコクサイであれば、【TOK】iシェアーズ MSCIコクサイ ETFのデータを見ればすぐに分かります。


簡易的ではありますが、PER・PBR・標準偏差・β値が列記されているのでわかりやすいですね。
【TOK】は分散インデックスとは言え、どうしても米国市場の影響を大きく受けるため、最近のイキリ相場で割高な水準になっていますね。

単年度の1株当たり利益ではなく、インフレ調整後1株当たり利益の10年平均値を用いて計算するCAPEレシオという指標もありますが、こちらは参考程度に考えています。
インフレ調整済みとは言え、新興国市場の期待をどこまで織り込んでいるかが疑問だからです。成熟国同士の割安度を測るには良い指標だと思います。

2.移動平均線


自分は先進国株価指数あるいは全世界株価指数のように、長期では右肩上がりが半ば約束されている指数に追加投資するときは52週線と104週線を意識して購入することが多いです。
今年は年始に大きめの調整が来たので年初来の数字だけを見ると爆益ですが、トランプラリーの後半以降、この2年間はレンジ相場が続いていましたね。

現在のスタイルでは、つみたてNISAを利用して毎日積立を行いつつ、52週線(104週線)を割れたタイミングでETFをスポット買いする戦術に落ち着いています。
ボリンジャーバンドなど、短期目線でのテクニカルはあまり考えていません。短期ではランダムに動くことが大半だと思っています。

3.金相場

Bloomberg より転載

VTと金相場の比較チャートです。自分は円/ドルの為替チャートよりもこちらを意識することが多いです。
最近ではチャイナショック・トランプラリーで抜きつ抜かれつといったところですね。
現在は株価が最高値を更新しながらも堅調な推移が続いており、トレンドが変わっているように思っています。

4.バフェット指数

Guru Focusより転載

株式時価総額と名目GDPの比率です。米国の株価指数としてはS&P500が有名ですが、バフェット指数の計算にはウィルシャー5000(Wilshire Total Market)を利用します。
株式時価総額は企業の価値を表すわけですが、株価は市場の期待を織り込んだ数値であり、市場参加者によって値付けされるものです。逆にGDPは企業活動によって生み出される実際の価値というわけです。

直近のデータを見ると、米国バフェット指数は2013年以降は100%を超えて推移しています。
チャイナショックの底で110%程度、昨年のクリスマスショックで122%ですから、やはり暴落と言うより大きめの調整といったところでしょうか。
現在は年末年始の調整からの回復で140%を超えてきており、やはりイキリ度合いが高く、大きめの調整が来てもおかしくはないかもしれません。

5.Fear and Greed Index

CNN専用サイトから転載

ここら辺になってくると半分オカルトの要素もありそうですが、有名な指数です。
市場の熱狂度合いを表す指数としてはVIX指数が有名ですが、自分は主にこちらを参照することが多いですね。

・株価モメンタム:S&P500 VS 125日移動平均線の乖離
・株価の強さ:52週間の最高値と最安値を更新した数 (ニューヨーク証券取引所)
・株価の振幅:上昇している株・下落している株の銘柄数の差
・オプション取引:プット・コールオプションの取引量の割合
・ジャンク債の需要:投資適格債 VS ジャンク債のイールドスプレッド
・ボラティリティ:VIXの数値
・リスク回避の需要:株式と債券のリターンの差


50を中立として0~100で表現されるのですが、現状は90オーバーとかなり強気に振れています。
これは実際の経済指標と言うよりも市場の雰囲気を数字で表している感じですね。世界中の皆が雰囲気で運用しているのか。

実際には明確な基準を設けているわけではなく、これらを『総合的に判断』して売買を決めているのです。
個人的な意見としては、バブルとまではいかないけど、かなり市場の空気は強気になっており、大きめの調整はいつ来てもおかしくないとは思っていますが、金相場を見るとあながち今の水準が割高すぎるとも言えない雰囲気です。
こういう内容でも回答にはなっているでしょうか?

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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