米国株に積み立て投資がしたい時に選ぶインデックスファンドの比較とか。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

先日、SBIアセットマネジメントとバンガードがタイアップして業界最安値でS&P500連動のインデックスファンドを設定することが発表されました。
このくらいまで信託報酬が安くなると、微妙なコスト差は誤差の範囲になり、むしろトラッキングエラーの方が大事になってきますね。



つみたてNISAの制度がスタートしてから、各運用会社から信託報酬の低いインデックスファンドが続々と登場しています。
昨年からは多くのネット証券で100円からインデックスファンドの積み立てができるようになり、使えるファンドも大体ラインナップが整ってきたように思います。



あまり難しく考えなくても、SBI証券のサイトを利用すれば、投信パワーサーチ → 国際株式 → 投資地域:北米 → 買付手数料:無料 → 信託報酬:0.54%以下、とすれば対象ファンドは12本しか残りません。
個人的には、日本人が円建て投資をする場合、優遇口座などの一切の条件を無視すれば、SPYの東証版である【1557】SPDR S&P500 ETFが最も有効な方法だとは思いますが。

1.eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

★ベンチマーク:S&P 500(配当込み)
★信託報酬:0.1728%(税込)
★信託財産留保額:なし
★つみたてNISA:対応
★iDeCo対応金融機関:SBI証券(セレクトプラン)・マネックス証券
★決算日:年1回(4月25日)
★運用会社:三菱UFJ国際投信
★ファンド純資産総額:約290億円



言うまでもない鉄板インデックスファンドです。設定から1年ちょっとで既に約300億円近い資金を集めており、純資産は右肩上がりです。このままインデックス投資界隈を代表するモンスターファンドに成長することでしょう。
大和投信のiFree S&P500が先行してスタートしましたが、eMAXIS Slimブランドが業界最安値で攫っていった感じです。これからインデックス投資を始める人も、まず最初に検討してみるファンドだと思います。

2.iFree NYダウ・インデックス

★ベンチマーク:NYダウ工業株30種
★信託報酬:0.243%(税込)
★信託財産留保額:なし
★つみたてNISA:非対応
★iDeCo対応金融機関:SBI証券(セレクトプラン)
★決算日:年1回(9月7日)
★運用会社:大和投信
★ファンド純資産総額:約120億円


Bloomberg より転載

日本人には米国株指数と言うとS&P500よりもダウ30の方が馴染み深いような気がする。朝のニュースでも日経平均・TOPIXと並んで放送されますね。
大~中型株の時価総額インデックスのS&P500とは異なり、超大型成熟株30社の等株インデックスなのが特徴です。
ここ5年間のパフォーマンスはS&P500・【VTI】を上回っています。チャートは配当抜きなので、配当再投資を含めると更に差は開きます。

3.楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

★ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックス
★信託報酬:0.1696%(税込)
★信託財産留保額:なし
★つみたてNISA:対応
★iDeCo対応金融機関:楽天証券
★決算日:年1回(7月15日)
★運用会社:楽天投信投資顧問
★ファンド純資産総額:約550億円

世界のバンガードブランドを冠し、設定から2年弱で550億円の純資産総額に到達したファンドです。S&P500と異なり、小型株も含め約3,600もの銘柄に投資することが可能であり、米国市場の大半をカバーすることができます。
ただ、中身は完全に『ETFを買うだけ』であり、本家バンガードの【VTI】と比べてベンチマークとの差が少しずつ開いてきているような。


※2019年7月の月報より転載

どうもこのETFを買うだけの投資信託は運用が下方乖離しやすいようであり、今後の運用を注意深く見ていく必要がありそうです。
SBIアセットは同じバンガード社の【VOO】を買うだけのETFを新規設定しており、両社の競争にも注目です。

4.iFree NEXT NASDAQ100

★ベンチマーク:NASDAQ100指数
★信託報酬:0.486%(税込)
★信託財産留保額:なし
★つみたてNISA:非対応
★iDeCo対応金融機関:なし
★決算日:年1回(8月30日)
★運用会社:大和投信
★ファンド純資産総額:約9.4億円

大和投信のiFreeブランドから2本目です。NASDAQ100指数連動のインデックスファンドです。ダウ30といい、新興国債券といい、iFreeシリーズはeMAXIS Slimブランドとは違った面白いファンドを出してくれる。
まだ初回決算を終えていないので実質コストが不明ですが、楽天VTIと同じく、中身はほとんどがパワーシェアーズの【QQQ】になります。


※2019年8月の月報より転載

ちなみに、SBI証券では投信マイレージ0.2%対象ファンドであり、信託報酬の一部をポイントで回収することも可能です。
SBI証券では投信マイレージ制度で直接Tポイントが加算されるようになり、ポイントを利用して投資信託を購入可能です。ポイント再投資で効率よく運用ができますね。

5.Funds - i フォーカス米国株式配当貴族

★ベンチマーク:S&P500 配当貴族指数(配当込み)
★信託報酬:0.54%(税込)
★信託財産留保額:0.1%
★つみたてNISA:非対応
★iDeCo対応金融機関:なし
★決算日:年1回(4月22日)
★運用会社:野村アセットマネジメント
★ファンド純資産総額:約80億円



配当・連続増配にフォーカスしたスマートベータ指数です。連続増配25年以上の優良銘柄の等金額インデックスですね。チャートはS&P社の公式サイトからの抜粋です。
SMTも同様のファンドを出していますが、純資産では野村アセットのFunds - iシリーズの方に軍配が上がります。
ちなみにこのファンドは信託財産留保額が設定されている点に注意が必要ですね。頻繁に売買するとペナルティを受けます。

投資に絶対は無いとはよく言われますが、この指数の中から選んでおけば大外れは無いようにも思います。
最近だと【SPYD】なんかの高配当ETFも低コストで購入できるようになったので、迷ってしまいますが。投資はあくまで自己責任でお願いします。

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

応援よろしくお願いします♪
にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 株ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

0 件のコメント :

コメントを投稿