皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。
既に話題にはなっていますが、アセットマネジメントONEが運用するたわらノーロードシリーズのうち、たわらノーロード先進国株式とたわらノーロード バランス(8資産均等型)の2ファンドで信託報酬の引き下げです。
2019年10月1日より適用。信託報酬が以下のようになります。
たわらノーロード先進国株式
信託報酬 0.2%→0.0999%(税抜き)
たわらノーロードバランス(8資産均等型)
信託報酬 0.22%→0.14%(税抜き)
たわらノーロードシリーズの新興国債券部分のベンチマークはJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスなんですね。
信託報酬 0.22%→0.14%(税抜き)
たわらノーロードシリーズの新興国債券部分のベンチマークはJPモルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラスなんですね。
下記は目論見書より抜粋。
米ドル建ての新興国債券インデックスですね。実は国内のインデックスファンドでは、米ドル建て新興国債券ファンドは為替ヘッジ有りばかりで、ドルベースのファンドはこれだけです。
たわらノーロードシリーズで信託報酬の値下げ合戦で消耗するよりも、オンリーワンファンドのこいつを一般開放してほしいな。米ドル建て新興国債券は需要があると思うのだけど。
マザーファンドの運用報告書2019年4月18日分より抜粋です。元本内訳の通り、複数のファンドがマザーにぶらさがっています。
新興国債券部分のマザーファンドも1000億円以上の巨大ファンドなのは知らなかった。
マザーはバランスファンドの中身としての運用がほとんどです。一番上にDIAM新興国債券インデックスファンド<為替ヘッジなし>というのがありますが、実はこれはラップ口座専用。
若干食傷気味の先進国株式インデックスファンドや均等割バランスファンドの叩き合いよりも、こっちを一般開放してください。そして松井証券の投信工房で使えるようにしてください。
高価なラップ口座から低コスト化へ、アセットマネジメントOne様、お願いいたします。。。
0 件のコメント :
コメントを投稿