生活防衛資金の確保方針について、改めて文字に書き起こしてみました。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

昨晩Twitterで生活防衛資金の話題が出ていたので、改めて文字に起こしてみようと思います。
以前も似たようなことを書いていますが、好調な相場が続いているんで、いい機会なので再度文字に起こしてみます。

生活防衛資金&家計管理

狭い意味での生活防衛資金は持っていない

私は生活防衛資金を具体的には設定していません。お金に色を付けて管理するのが苦手だからです。もちろん生活防衛資金が不要ということは無いと思いますが、『生活費の2年分を無リスク資産で』などとガチガチには決めていません。

本当に生活防衛資金が必要になるのは災害などの緊急事態です。本当の緊急事態こそキャッシュ・イズ・リッチです。いくら安全資産でも個人向け国債みたいのは非常時には約に立ちません。

財形貯蓄や小規模企業共済なども流動性が低いので緊急時資金の置き場としては却下です。普段は便利なネットバンクもあてにならないかもしれません。ゆうちょ銀行と地元の地方銀行の普通口座、そしてタンス預金が命綱になります。
大まかな目安ですが、自分は現在第一段階の生活防衛資金として300万円弱程度を確保しています。

・給与振り込み先の銀行口座
・ゆうちょ銀行
・サブの生活口座(生活県内の地銀口座)
・タンス預金60歳になるまで解約できない

これらに分散して確保しています。特に給与振り込み口座の残高は絶対に100万円を割らないようにキープです。災害があってもクレジットカードなどの引き落としは容赦なくやってくるからです。
万一引き落としが遅れてCICにAマークが付いたら、2年間は新規のクレジットカードの作成や割賦契約ができない事態になってしまいます。現状では割賦契約をする予定はありませんが。。。

あとはゆうちょ銀行の口座、サブに使っている地銀口座に災害時などの緊急時資金として分けて保管してあり、普段は無いものとして扱っています。その他、実用性を考え、冠婚葬祭などで利用するピン札を保管してタンス預金にしています。これらも緊急時には出動することになるので、金融資産にはカウントしません。

この金額は家族構成によって変わるでしょう。身軽な単身者であれば少なくても構わないでしょうし、小さい子どもを非難させることを考えると多めにキープしておきたいところです。
クレジットカードや電子マネーもあてにはなりません。ライフラインが寸断されていたら使用できないのです。

当方、生活スタイルはミニマリストを心がけていますが、ミニマリストとして生活するには必要時にいつでも市場から物資を調達できることが必須です。
災害などの緊急時にいつでも離れた場所のホテルに滞在する選択肢が取れることが大事なのです。

第二段階の安全資産は多少リスクを取っても構わないと考えています

災害時と異なり、失業や病気に備えた生活防衛資金には、使用までに多少時間の余裕があります。
この部分に関しては、流動性を犠牲にして、個人向け国債、財形貯蓄、小規模企業共済などの換金が難しい代わりに利回りが有利な資産で持っても良いでしょう。

実際問題、即時の緊急性が求められない事態(失業や病休による長期療養など)であればその時に利が乗っている株を売却するなどして対応することになると思います。
ちなみに長期の病休に備えて所得補償保険に(不要と思われるくらい)入っています。

一応資格持ちなので資格を失う事態にならない限り、(希望通りの条件で働けるかは別として)再就職も何とかなるとは思っています。
非常事態になれば、さすがに持ち株を売りたくないから借金をするということも無いと思います。

自分の場合、お金に色を付けて管理するのが苦手なので、割り切って全てポートフォリオに組み込んでいます。
その代わり、基本のポートフォリオの現金+国内債券の比率を一定に保つことで調整しています。最近は運用額が増えてきたので若干攻撃的にはなっていますが。。。

入金は逆天引きシステムで

現在の運用スタイルは投資信託・ETFと高配当株の積立&配当再投資を中心にした入金投資です。FXやスイングトレードなど、いろいろ試してみて今のスタイルに落ち着いています。
サラリーマンの家計管理と積立においては、給与からの天引きシステムが望ましいと言われていますが、自分にはあまり合いませんでした。天引きによる積立だけだと、どう考えても目標に届かないからです。


※楽天証券のサイトより

月10万円の積立を25年間コンスタントに続けられたという理想的な結果でこのくらいです。安定して3%にはならないので、現実はもっと下振れするでしょう。
もう少し年齢が上がってリスクを取れなくなれば考え直す必要がありそうですが、今はまだ金融資産の芯を太くする時期だと思っています。

現在は積立の入金日を給料日の前日とし、給料日の前日に残った分を生活費から分けて入金するするという方法で管理しています。
天引きの入金はiDeCoと個人年金(保険料控除目的。月1万円程度でクレジットカードのポイントが約2%付与される。)です。ちょうどクレジットカードが引き落とされた後に給料日が来るので、月々の生活費の精算を終えてから残りを入金することになります。

生活費の細かい節約はしていません。単純に節約という行為に時間を費やすのが負担だからです。
家事で大変な時は平日の外食も全然アリです。時間をかけて日々数十円を節約しても仕方がないので、大きな買い物をする時だけしっかり価格比較をして出費を削れば十分だと思っています。
既に(保険料以外の)固定費は圧縮しており、ふるさと納税などもフルに活用しているつもりです。

サラリーマンの投資は入金で決まる

定期入金のiDeCoとつみたてNISAに加え、アクティブに高配当株を買うための資金確保には正直難渋しています。
追加の投資資金の確保は自分の小遣いを削ることとポイ活で捻出しています。
普段は職場の食堂と売店くらいしか現金は使わないですし、自分の節約が株数を増やすことに繋がるので、節約のモチベーションにもなります。
節約だけだと疲れるので、ポイント・電子マネーを駆使して小遣い増額を後押しします。

将来仕事の状況が変わったり、残念ですが賃金が減ったりするなどのアクシデントがあった場合には適宜見直していくこととなります。


ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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