ポートフォリオの運用方針について、改めて文字に書き起こしてみました。

皆様いつもお世話になっています、ポンチ熊(@ponchiwork)です。

引き続き頭の中を整理しながら、自分の考えていることをアウトプットしていきたいと思います。今回は運用の基本方針について改めて書き起こしてみます。
以前も似たようなことを書いていますが、ボラティリティの大きい相場が続いているんで、いい機会なので再度文字に起こしてみます。
ルールをあまりガチガチに決めてしまうと続かないし、相場の急変時には追加出動も全然アリだと思っています。ある程度ファジーな投資・ポートフォリオ運用の基本方針です。

基本ルール

・利用する口座の優先順位は1.保険料控除→2.ジュニアNISA→3.iDeCo→4.つみたてNISA→5.特定口座の順番。とにかく非課税枠を埋め切ることから優先。非課税口座を使えば問答無用でリターン上乗せです。当たり前だけど、個人年金・生命保険の積み立てが最優先。

・つみたてNISA枠については、20年間の期間的な余裕があり、最も期待リターンの高い株式クラスに集中投資。基本はeMAXIS Slim オール・カントリーを利用して全世界株式を毎日積立

・四半期に1回、3,6,9,12月にリバランス。その際に円建て債券、金ETF、オルタナ資産(REIT、新興国債券など)と、中小型株式比率を調整。日々の配当・分配金は適時再投資。

・相場の急変時には臨時リバランスを発動することで対応する。急落はもちろん、急騰時には一部を現金化するなどしてポートフォリオの比率を保つ。

・レバレッジ投資およびCFDは当面は原則として中止。SPXLなどのレバレッジETFも使用しない方向。

・ベンチマーク(というか参考指数)はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンド世界経済インデックスファンドとする。

非課税枠について

当然ですが、国が用意してくれている非課税枠の範囲を埋めきることから全ては始まります。
まず流動的ポートフォリオ外の資産から埋めていくため、積み立ての優先順位としては1.保険料控除→2.ジュニアNISA→3.iDeCoです。長期に渡る安全資産としての保険(控除でプラスになる個人年金は当然として、私は貯蓄型生命保険はアリだと思っている口です)、原則60歳まで引き出しできないiDeCo、成人まで引き出しできないジュニアNISAは、運用資産には含めていません。

保険商品については、広い意味では生活防衛資金と同じ扱い(結局病気で休職する時に助けてもらえる)であり、普段は無いものとして考えています。
iDeCoについては余程のことが無い限りは退職金の上積みみたいな感じになると思うので、これもたわら先進国(iDeCoのみ楽天証券を使っています)に設定して放置しています。

ジュニアNISAについて

長期投資向けに国が用意してくれている非課税枠については、我が家であれば夫婦の(つみたて)NISA、iDeCo、そしてジュニアNISA二人分を利用することができます。
最優先は投資期間が長く、最終的には子供たちに引き継いでいける、本当に困った時には非課税権利放棄のペナルティを受け入れれば引き出し可能なジュニアNISAです。

どうもジュニアNISAは無印NISAからつみたてNISAに移行していく制度設計の狭間で産まれた、将来的に既得権化しそうな仕組みです。
未成年口座でジュニアNISAに差し込んでおけば、大人になった後もそのまま成人NISA口座の資産にまり、非課税のまま元本成長・増配を続ける本当の意味での非課税口座になります。
ちょうど今、NISAの恒久化に向けて議論が進んでいます。柔軟性の高いジュニアNISAについては是非恒久化をお願いしたいところです。

iDeCoについて

次いで優先するのは夫婦のiDeCoです。現状では、自分の枠については勤務先の都合上1.2万円となります。
妻は3号なので所得控除の優遇は残念ながら受けられないのですが、30年弱くらい非課税運用できますし、今のところは退職金を貰えるあても無いので、純粋に非課税枠の活用として利用します。

メイン口座はSBIと松井証券なんですが、こちらは受け取り時のオプションを考慮し、楽天証券になっています。
本当は全世界型の楽天VTにしようかとも思いましたが、どうも『ETFを買うだけ』ファンドがベンチマークから下方乖離する現象が頻発しており、たわらノーロード先進国株式の積み立てをしています。
今後、ラインナップにたわらブランドの全世界株式インデックスが採用されるか、楽天VTの下方乖離問題が安定すれば乗り換えを検討しています。

毎日積立について

個人の投資には非課税枠を優先することが原則であり、非課税枠には期待リターンの高い資産クラスを充てるべきです。そのため、つみたてNISA枠は全世界株式インデックスで決定です。以前は投信工房を利用してリバランス毎日積立を行っていましたが、つみたてNISAの枠は40万円と小さいので、全世界株式インデックスの一本勝負でeMAXIS Slim オール・カントリーを積み立てることにしました。

為替に関しては株式以上に読めないのと、長期的には収束する方向に働くため、個別投資に必要なドルも住信SBIネット銀行を利用して毎日積立することにします。
現状為替スプレッドは4銭と小さい上、ランクも上がって振込手数料の節約にもなります。特に投信積立を利用して楽天銀行のランクを維持する方法が塞がれており、住信SBIネット銀行の振込手数料無料回数の維持は非常に大事なポイントです。

リバランスについて

半年~1年に1回で十分という意見もありますが、リバランス時が債券ファンドや金ファンドへの入金のタイミングでもあり、四半期を目処としています。
また、新興国株式ETFはスポット買いが多いため、地域別ETFの配分比率の見直しも行います。
メインの運用資産はETF中心へと切り替えを進めているため、インデックスファンドのように定期積立が難しいという理由もあります。分配金・配当金が入ると適宜再投資は行っています。

相場急変時の追加投資について

インデックスと外貨をチマチマと積み立てるだけでも(学費さえクリアすれば)セミリタイアへの到達はできそうな気がします。
しかし面白味が足りないため、セミリタイアへの歩みが1歩でも近づくと信じて、急変時には積極的に追加投資(と言えば聞こえはいいが結局はナンピン)も考慮します。とは言え、急落で個別株式をナンピンしてもロクなことが無いのは経験的に分かっているので、個別のナンピンはしない方向にしています。投資に必要なドルを少額しか保有しないようにしていることもブレーキになっています。

具体的には、メインとなるポートフォリオとは別枠で扱っており、先進国株式インデックス中心で運用しているジュニアNISAが急変時のナンピン出動枠になります。年間の予算に上限があるのも一種のリミッターになります。
ジュニアNISAの資金は、今のところは安定支給されている賞与に手を付けないことにし、半年分を一気に入金してしまいます。入れた資金はもう引き出せないため、タイミングを見ながら株式インデックスを購入していくことになります。
毎日積立に加えてジュニアNISAの待機資金まで入金し、更に個別銘柄までと言うのはかなりの負担になるのは事実です。しかしこの入金で将来を買っているわけであり、セミリタイアに向けて根性で入金します。

最初にも書きましたが、これはあくまでも基本方針であり、厳密なものではありません。
将来仕事の状況が変わったり、残念ですが賃金が減ったりするなどのアクシデントがあった場合には適宜見直していくこととなります。

結局サラリーマンの投資は入金力で決まります。一応同年代の中ではそこそこ貰っている方だとは思います。
それでも定期入金のiDeCoとつみたてNISAに加え、学資に向けてのジュニアNISAも拠出し、更に高配当株を買うための資金確保には正直難渋しています。

現状、追加の投資資金の確保は自分の小遣いを削ること、そしてポイ活で捻出しています。
生活費から得られるポイントは投資と同じです。配当税引き後で月1万円を安定して得ようと思うとSPYを用いても元本が1000万円くらい必要になるレベルですので、根性で月10000ポイントを捻りだします。

次回はポートフォリオの構築について書いていきたいと思います。

ではまた。明日も色んな価値をBuy & Drip...

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