【FM】iシェアーズMSCIフロンティア100ETF~フロンティア市場への投資を再開します。

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

マネックス証券が米国株の売買手数料の下限を0.1ドルに引き下げた瞬間、楽天証券が0.01ドルに引き下げてきました。
これまでの様式美を考えると、集明け早々にはSBI証券も追随して何らかの手を打ってくるものと思われます。

さて、基本の手数料率0.45%には変わりはないものの、少額での積み立てや分配金再投資が行いやすくなったのは嬉しいところです。
これを機に、【FM】iシェアーズMSCIフロンティア100ETFをポートフォリオに復活させることにしました。

【FM】iシェアーズMSCIフロンティア100ETF

基本データ

★ベンチマーク:MSCI フロンティア・マーケット100インデックス
★組み入れ銘柄:130(2019年7月3日現在)
★信託報酬:0.81%
★決算日:年2回(6月、12月)
★運用会社:ブラックロック(NYSE Arca)
★ファンド籍:米国
★ファンド純資産総額:約5.1億米ドル

昨年2018年1月まではJDR形式で東証に証券コード【1583】として上場されていました。
海外ETFの買い付けが容易になり、【TOK/1581】【IEMG/1582】ともに、役目を終えた感じで上場廃止となっています。

【TOK】【IEMG】は代替のETFやインデックスファンドがあるのですが、【FM】はそれがなく、ポートフォリオから消滅。
最低手数料引き下げにより、ポートフォリオへの復帰を決めました。維持コストが高いのがネックですが。



5年パフォーマンスです。チャイナショック以降、基準価額は元の水準には復帰していません。分配金再投資込みでようやくプラマイゼロといったところです。
現在のPERは11台ですから、投資先のインデックスとしては面白い対象だとと思います。
フロンティア指数は新興国株式指数よりも先進国・全世界株との相関関係がやや弱く、また、指数構成国同士の相関も弱いという特徴があります。

ちなみに指数には100とありますが、実際の保有銘柄は130あります。
確か昨年の上場廃止時は110くらいだったと記憶しています。少しずつ構成銘柄は増えているようです。



地域別の投資割合です。クウェート、ベトナムとワクワクする投資先が並びます。
ただし、新興国の成長を取り込むとは言え、国力の成長・GDPの成長が必ずしも株価指数の成長とは一致しないことに注意が必要です。



業種別の投資割合です。こういう新興国市場の場合、金融銘柄のウエイトが大きくなることには注意が必要です。新興国にとっては銀行は成長産業です。しかし、なんたらショックが起きて資金の引き上げが起きた場合はモロにその影響を受けることになります。
ETFを使ってフロンティア市場の成長力に丸ごと投資とは言っても、実際は金融銘柄の影響を強く受けることになり、フロンティア諸国の国民への生活必需品や一般消費財中心の投資にはならないことには注意が必要です。


【VT】との5年比較チャートです。このチャートを見て買いたいと思うかどうか。
また【VT】の信託報酬が0.1%を切っている中、【FM】のコストは0.81%であることにはどうしても躊躇してしまいます。

以前東証に【1583】が健在であった時は、基本ポートフォリオのうち10%程度をフロンティア市場に割いていました。
投資再開自体は決定事項ですが、ポートフォリオのうち、どのくらいの比率をフロンティア市場に割くか、しばらくは迷いそうです。

ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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