隣の気になるバランスファンド~SMT インデックスバランス・オープンから運用報告書です。

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

不人気だけど実力派だと勝手に思っているバランスファンドSMT インデックスバランス・オープンから運用報告書です。
2014年設定なので、もうすぐ5周年を迎えるファンドです。設定当初に購入し、今でも記念に少しだけ保有しています。

SMT インデックスバランス・オープン

基本データ

★ベンチマーク:下記資産クラスごとのベンチマークの合成指数
 ・国内債券:NOMURA-BPI総合
 ・先進国債券:FTSE世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
 ・新興国債券:JPモルガン・ガバメント・ボンド・インデックス-エマージング・マーケッツ・グローバル・
ディバーシファイド(円換算ベース)
 ・国内株式:TOPIX(東証株価指数)
 ・先進国株式:MSCIコクサイ・インデックス(円ベース)
 ・新興国株式:MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース)
 ・国内REIT:東証REIT指数
 ・先進国REIT:S&P先進国REIT指数(除く日本、配当込み、円換算ベース)
 ・新興国REIT:S&P新興国REIT指数(配当込み、円換算ベース)
★信託報酬:0.54%(税込)
★信託財産留保額:0.1%
★決算日:年2回(4月20日、10月20日)
★つみたてNISA:非対応
★運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
★ファンド純資産総額:約28億円

株式:債券:REIT=40:40:20で、世界経済のGDP比率に応じた国際分散投資がコンセプトです。
数あるバランスファンドの中でも、新興国REITにまで分散投資できる珍しいファンドですね。



株式クラスの新興国比率が高いだけでなく、債券・REITにも新興国が30%も組み込まれている攻撃的なセッティングです。
新興国REITへの投資比率が6%というのは面白い選択です。

2017年の資産配分見直しの際、新興国比率が30%に引き下げられています。それまでは35%が割り振られていました。
現在はおおよそ、日本:先進国:新興国=10:60:30で配分されています。一般的な時価総額比インデックスよりも、自分にはこちらの方がしっくり来ます。



投資信託自体の信託報酬は0.54%、実質コストは0.618%です。半期ごとの決算なので、実質コストは運用報告書の2倍であることに注意が必要です。
新興国比率が30%のファンドでありながら、この実質コストはまずまずな結果ではないでしょうか。

信託報酬は0.54%と、最近の超低コスト投信と比べるとやや割高な、一世代前の低コストファンドの位置に落ち着いています。
とは言え、昨今の低コストバランスファンドの流れを作った価値あるファンドのひとつであることに変わりはありません。



半年間の騰落率は+5.9%でした。バランスファンドらしく堅調な運用が続いていますが、資金流入は頭打ちになっています。
兄貴分の世界経済インデックスファンドと異なり、DC経由の流入も期待できないため、厳しい展開となっていきそうです。
悲しいことにつみたてNISAの選定基準からも外れています。基本はインデックスファンドなのになんでだろうか。半年決算がまずいのか。



世界経済インデックスとの比較チャートです。債券比率の差からボラティリティはやや高めです。
とは言え、当たり前ですが傾向としては似たり寄ったりです。REITを多めにするかどうかは好みの範囲でしょう。

ちなみに、後半は各マザーファンドの運用実績が掲載されているので、三井住友TAMが運用するインデックスファンドの全貌が見える構成です。
新興国債券マザーファンドには中国・台湾・韓国などの名前は無く、こちらの方が『新興国』のイメージに近いかもしれないですね。


全体版の最後を見ると、新興国REITマザーファンドの動きも見えてきます。興味のある方は、暇つぶしにでもどうそ。
マイナーなバランスファンドではありますが、資産配分としてはLOSA投資の王道と並んで攻撃的ながら手堅く、面白い選択しだと思います。


ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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