隣の気になるインデックスファンド~SMT 日本株配当貴族インデックス・オープンより運用報告書です。

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

現在は日本市場への投資は【1494】One ETF 高配当日本株で行っていますが、以前はこちらのSMT 日本株配当貴族インデックス・オープンを利用していました。
世の中的には日本市場へのインデックス投資というと日経225やTOPIXを指すようですが、日本市場への投資はスマートベータ一択です。

SMT 日本株配当貴族インデックス・オープン


基本データ

★ベンチマーク:S&P/JPX配当貴族指数(配当込み)
★信託報酬:0.4536%(税込み)
★信託財産留保額:なし
★決算日:年2回(5月10日、11月10日)
★運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント
★つみたてNISA:非対応
★ファンド純資産総額:約22億円

当たり前ですが、米国の本家配当貴族指数より連続増配の基準は緩めです。連続増配25年でスクリーニングすると、日本市場では残りません。
本家は均等割インデックスですが、日本版は配当利回りによる加重平均です。国内市場では高配当ETFが各種出揃っています。それぞれ抽出銘柄・ウエイトの配分ともに特徴が異あって面白い。
詳細は公式ページより。

S&P/JPX配当貴族指数

1.日本株式を対象とし、TOPIX構成銘柄から算出
2.時価総額500億円以上、3ヵ月の平均売買代金3億円以上
⇒個別銘柄の流動性を担保
3.10年以上の増配または配当を維持した企業より抽出
⇒減配が無ければ連続増配で無くてもOK
4.配当性向は0-100%、配当利回りは10%以内
⇒配当の継続可能性をスクリーニング
5.ウエイトは配当利回りによる加重平均
6.1銘柄あたりの組み入れ比率は5%以内、セクターごとの組み入れ比率は30%以内
⇒値嵩株を作らず、セクターごとの偏りも作らないように設計



投資信託自体の信託報酬は0.4536%、実質コストは0.454%です。半期ごとの決算なので、実質コストは運用報告書の2倍であることに注意が必要です。
信託報酬と実質コストの乖離はほとんど無く、堅実な運用が行われているのが見て取れます。

半年間の騰落率は△10.2%でした。ベンチマークの騰落率は△10.1%であり、ベンチマークとの乖離は問題の無い水準です。ただ運用はともかく、資金流入は頭打ちになっています。
つみたてNISAの選定基準には該当せず、DC経由の流入も期待できないため、今後は厳しい展開となっていく予感がします。
やはり高配当系のファンドで分配金が出ないというのが需要にはミスマッチなんだろうか。



公式ページより、上位構成銘柄です。以前はパチンコ関係銘柄が多かったのですが、大分顔ぶれも変わりました。
現在はJT、NTTドコモ、武田薬品、NTTなど、ディフェンシブな銘柄が上位に来ています。
パチンコ業界は残念ながら縮小の一途であり、現状では逆転は難しそうです。でもカジノ関係でワンチャンスあるか。



セクター別のウエイトです。こちらも公式ページより抜粋です。TOPIXの業種分類とはセクター割の概念が異なるので注意が必要です。
S&P算出の指数なので、GICS準拠の11セクター分類になっています。米国株クラスタにはこちらの方が馴染み深いと思います。

配当貴族指数とは言え、全体的には製造業・金融系のいわゆる景気敏感株が多いのが日本市場です。
米国株に移行して2年ほど経ちますが、振り返ってみると為替込みでも日本市場の方が難易度は高いように思います。



eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)との比較チャートです。運用成績で日経225やTOPIXに負けると昇天しそうになるのは僕だけでしょうか。
わざわざユニクロ指数を避けて選んでいるのに泣きたくなりますです。。。

現在は全世界インデックス以外の日本部分はこの配当貴族指数に投資しています。
日本株式へはホームカントリー・バイアスから時々熱が上がり、そして現実に直面して撤退を考える、その繰り返しです。

ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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