【1677】上場インデックスファンド海外債券~鉄板のAGG/BNDと並ぶ和製毎月分配型債券ETF

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

One Tap BUYのロボ貯蓄がちょっとした話題になってますね。それだけ分配金狙いの投資戦略には需要があるってことです。
当方のポートフォリオも個別銘柄部分は高配当外国株式を中心に構成しているので、他人のことは言えません。

さて、今日は分配金狙いの投資先としては最も妥当(と個人的に思っている)な【1677】上場インデックスファンド海外債券の紹介です。
自分もいずれもっと資産が増えれば、債券クラスは一部をこれに乗り換えていくかもしれません。

【1677】上場インデックスファンド海外債券

基本データ

★ベンチマーク:FTSE 世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)
★信託報酬:0.27%(税込み)
★決算日:毎月10日(年12回)
★運用会社:日興アセットマネジメント
★マーケットメイク:なし
★ファンド籍:日本
★ファンド純資産総額:約230億円

その名前が示している通り、世界各国の国債に幅広く分散投資するETFです。
先進国債券ETFとしては、米国総合債券市場に投資する【BND】や【AGG】が人気ですが、こちらもまずまず。


先進国株式ETFである【1550】との比較チャートです。【1677】も外国債券ETFであるためそれなりの値動きがありますが、やはり債券ETFよろしく変動はマッタリしたものになっています。
2014年5月~2019年4月の過去5年間の標準偏差は7.32で、分配金込みの年率リターンは1.55%です。債券ETFと言えども、±20%程度の変動は考えておく必要がありそうです。

ちなみに株式と債券の値動きは逆相関(一方の因子が増加すると他方が減少する)の関係があるため、株価が不調な時には債券が下支えしてくれるとは言われます。
しかし海外株式・債券ファンドの場合、円相場に引っ張られて債券ファンドの価格も下がってしまうため、相関関係は順相関になります。
2014年5月~2019年4月までの基準価額ベースでの【1677】上場外債と【1550】MAXIS海外株式の相関係数は0.626です。


最新の月報からの抜粋です。通貨別の組み入れ比率としては米ドルが半分、1/3がユーロ圏です。
他にもポンド、豪ドル、加ドルなどへの投資もあり、米国債ETFよりも幅広く分散した債券投資が可能です。

また、AGG/BNDは米国国債だけでなく、モーゲージ債などへの投資もふんだんに含んでいます。それに対し、この【1677】は原則国債のみの投資となっています。
ディフェンシブな債券投資先としては、AGG/BNDよりもこちらの方が個人的には好みですね。


基準価額と純資産の推移です。2017年を境に純資産は右肩上がりで、現在は230億円超になっています。

現在の分配金利回りは3%弱であり、先進国債券ものにしては高すぎる印象はあります。
しかしこれはファンドが保有する債券の購入時期の関係で、3%程度のクーポンが付いている物がそこそこあることに起因しています。
現在の平均クーポンは2.95%平均デュレーションは7.12年です。現状の金利水準が続けば、今後は分配金利回りは下がることが予想されます。

2009年に設定され、もうすぐ上場10周年を迎えようとする比較的老舗のETFです。設定当初の基準価額が50,000円ですから、値動きは安定していると言っていいでしょう。
ボロクソに言われる毎月分配型ですが、金利収益の範囲でタコ配でない分配金を受け取れるわけですから十分に価値のあるファンドです。

実際問題、自分がシニア世代の家族に進めるとしたら、このETFが真っ先に候補に挙がってくると思います。
問題は投資単位が50万円前後と非常に大きいことです。。。新興国債券と同じく1口単位で購入できるようにならないものだろうか。
1口だけの株主が増えたら、分配金通知の郵送料だけで信託報酬を浪費してしまうかもしれませんが。

ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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