【1678】NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信~国内市場で唯一インド市場へのインデックス投資が可能なETF

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

自分の備忘録と知識の整理も兼ね、しばらくは自分の保有しているファンドの紹介をしていきます。
今日は以前は保有していたものの、現在は売却済みになっている【1678】NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信のお話。
4月25日付けで目論見書も更新となっています。

NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50連動型上場投信


基本データ

★ベンチマーク:Nifty50指数
★信託報酬:0.95%(税別)
★決算日:年1回(8月10日)
★運用会社:野村アセットマネジメント
★マーケットメイク:あり
★ファンド籍:日本
★ファンド純資産総額:約60億円

野村アセットの運用するインド株ETFです。国内ETFの中では2009年の上場で比較的古参のETFです。もうすぐ設定から10周年を迎えますね。
2019年4月現在、国内市場でインド市場へのインデックス投資ができるのはこのETFだけです。それだけで十分貴重なファンドと言えるでしょう。



ベンチマークからは1年で0.8%程度の下方乖離です。このETFは分配金を出さないため、信託報酬を含めても少し寂しい結果ですね。
先物を駆使して運用されていますが、インド株指数への投資の難しさを物語っているように思います。



円建てS&P500連動型ETFである【1557】SPDR S&P500 ETFとTOPIXとの5年比較チャートです。途中にチャイナショックを挟んでいます。
指数自体はS&P500といい勝負なんですが、いかんせんコストの高さが足を引っ張っています。やっぱりTOPIXは情けない。
【1557】は分配金を吐き出すため、5年間のトータルリターンでは更に差が開くことに注意が必要です。



今年2019年3~4月の出来高データ、JPXの公式サイトからの抜粋です。買い付けは100株単位、ETFの呼び値は1円単位なんで、ETFの流動性・スプレッドは問題ありません。
当ETFは東証のマーケットメイク制度の対象ETFにもなっており、売買は安心してできるでしょう。

注意すべきリンク債型ETF

この1678は注意すべきリンク債型と呼ばれるETFに相当します。
JPXの公式サイトでもしっかり明記されて注意されています。


リンク債型とは、主に金融機関が発行する指標に連動した投資成果を目的とする債券(リンク債)に投資するファンドのことです。
リンク債型ETFでは、債券の発行者の信用リスクが存在します。中身はETNに近いということですね。

国内では組成の難しいインド株式のETFである【1678】、金ファンドである【1328】金価格連動型上場投資信託がリンク債型になります。
そういう事情が反映されてか、金融庁推奨の長期投資向けETFにも選定されていませんね。


請求目論見書にもハッキリと投資対象は資産複合型であり、指数先物から高格付債までにマーキングされています。
現在はNifty先物を原資産としています。先物には金利が発生しないため、現物バスケットのETFよりも不利になりやすいですね。

2019年3月29日付の最新の月次レポートより抜粋です。現在は100%先物での運用になっています。
この前まではJPモルガン社などのリンク債を主に対象としていました。当然発行母体の信用リスクを負いますし、実体としてはETNになりますね。
インド株式は外国人の保有に対して制限が厳しく、どうしても先物やリンク債を駆使した運用に頼らざるをえないのでしょう。

ファンド自体は面白い内容で、成長著しいインドの成長力を取り込むことができます。しかし先物・リンク債運用のETFとなると、長期保有は少しためらわれますね。
先日もライバルであった日興アセットマネジメントの【1549】が繰り上げ償還となりました。シンガポール市場での先物の上場廃止によるものです。

私自身は現在は【1678】は売却済みであり、iTrust 新興国株式に投資しています。
インド株自体は投資先としては面白いのですが、投資にかかるコストを考えると大変悩ましいところです。

ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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