つみたてNISAよりもiDeCoよりもジュニアNISAを優先~育児投資家の心構え

皆様いつもお疲れ様です、ポンチ熊(@ponchiguma1557)です。

Twitter上ですらたまに話題に出るくらいで、ジュニアNISAの話題は本当に少ないですね。実践している人自体が少ないんだろうか。今日はジュニアNISAのお話。



私はジュニアNISAで【1550】MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信を購入しています。ETFの特性を活かし、テクニカル重視でスポット投資が中心です。
昨年末の急落のタイミングでジュニアNISA口座でナンピンしたものの、それ以降は堅調相場が続いております。
早いもので2019年も前半戦も中盤になっています。また押し目買いのタイミングが来なければどの時点でジュニアNISAに投入しようか。本当はブレグジット後を狙っていなんですが。。。GW明けのクラッシュに期待です。

1.小さいお子さんがいるならば、ジュニアNISAが最優先です

ジュニアNISAの制度自体、無印NISAが始まった2014年とつみたてNISAが始まった2018年の狭間にできた制度です。
制度設定の移行期間的な措置の中、子ども向けの長期投資として『継続管理勘定』が最強の非課税措置になっています。


・年間80万円×5年間を拠出可能(現行の制度は2023年まで)
・2023年の制度終了時点で20歳未満の場合、継続管理勘定にロールオーバー(移管)され、20歳になるまで非課税で保有可能
・ロールオーバーの金額に上限はなし
・20歳になった時点で成人の一般NISAまたはつみたてNISAに移し替え可能
早い話、2023年までは子ども名義の口座であれば年間80万円を20歳まで非課税運用できるということです。
今年に産まれたお子さんであればフルに20年間運用可能ですし、制度が変わっていなければそのまま成人のNISA口座にロールオーバーもできるわけです。
つみたてNISAと異なり商品選択も自由ですから、18歳までの払い出し制限にさえ目を瞑れば利用しない手は無いくらいに有利な設計になっています。

2.子ども名義で株式を買うことの意義

Twitterで子どもの名義で株式や投資信託を買うことについての話題が出ていました。
育児投資家の端くれとして、自分なりの考えを書いてみます。


今になって思い起こすと、うちの家系は元々株式投資には親和性があったみたいです。会ったことのない父方の曽祖父は地元で小さな土建屋を営んでいたそうです。事業は祖父の代には引き継がれず廃業し、祖父は勤め人になっていましたが、関係があったのでしょうか、地元の会社の株式を少しばかり引き継いでいたようです。

祖父の生前は実家に定期的に配当金の通知や、株主向けの優待(?)の案内が来ていたことをよく覚えております。父親も普通のサラリーマンだったので、決して金持ちではないはずの家にもこんな物が届くんだと驚き、家のどこかに株券が隠してあるんじゃないかと家の中を探していたのを覚えています。

自分が小学校に上がった時、母親が学研の学習マンガを揃えてくれました。その中の『経済』というマンガに株式会社の仕組みが書いてあり、小さい子どもなりに『会社の権利を分割して保有するもの』という認識ではいたように思います。
中学生の頃、家にもインターネットがやってきました。それから数年して父親が野村證券のオンライン取引を始めていました。

今では株式の売買もネット証券で行うのが当たり前になっていますが、当時はEコマースも黎明期であり、オンラインで株式の売買をしていた人はかなりの少数派だったように思います。
当時から『お前もシミュレーションでやってみる?』と聞かれていたような気がします。

そんなこともあり、実家には配当や株主優待の通知、株主優待などが定期的に届くのが普通のことになっていました。
自分自身それが普通だったため、社会人になって貯蓄ができた後、株式などのリスク性のある資産を保有することには何の抵抗もありませんでした。

私の投資遍歴を振り返ってみると、FXやオプションなどの『ハイアンドロー』な投機や、指数取引などの需給に賭ける投機は好きでやっていたものの、不思議と現物株の短期スイングは少なかったように思います。多分、株式は会社の権利書みたいなもんで、スイングで儲けるという発想が出なかったのかもしれません。

3.ジュニアNISAは子どもたちの投資教育のツールでもある

こういった投資や金融に関する教育は、結局は各家庭でやっていくことになるのだと思います。
自分のことを振り返ってみても、小さい頃から株式投資が身近にあったことは大きなアドバンテージだったと思います。

子どもに投資に関する興味を持ってもらうには、本人の名義で株式を保有してもらうのが一番実践的でしょう。
ジュニアNISAのシステムを用いたETFへの投資は、長期積み立てによる国際分散投資を教えるには最適な金融教育ツールですね。


我が家には定期的にETFの分配金通知が来ます。通知を見せながら本人の口座で投資をしていることを少しずつ伝えています。
低コストのインデックスファンドでも良かったのですが、やはり平均取得単価と現在価値、基準価額と市場価格、株数と分配金といった取引の基本を伝えられるようETFを選択しました。
今のところは繰り上げ償還だけが心配なので、受益者としては買い支えも続けていく予定です。
eMAXIS Slimとマザーファンドが同じなんで、Slim先進国躍進の恩恵を受けることもできないかと期待しています。こっちも信託報酬下げてほしいです。

4.使わなかったらそのまま相続してしまえばいい

嫌がる習い事などを無理矢理やらせるのは論外ですが、自分の意志で進学したいと思った時に費用面で選択肢が狭まることは避けたいところ。
返済義務のある奨学金も体裁の良い教育費ローンみたいなものですから、極力使わせずにいきたいものです。

自分はジュニアNISAは割り切って株100%にしています。我が家は1号もまだあと15年ほどあるので、株100%でも十分だと思っているからです。
こんなことを書くと投資に絶対は無いと言ってどこかからお叱りを受けそうですが、インフレを前提にした市場に資金を置いておけば、資本主義の原則が維持される限り、長期目線では絶対に勝てます。


20歳になったらそのまま成人NISAに移管できるので、使わなかったらそのまま相続してしまえばいいと思っています。
支えになる金融資産を持っておくことは、子どもたちの社会人生活のスタートでも大きなアドバンテージになると思います。
もちろん無駄遣いしないような金融教育をしておくことが前提ではあるのですが、困った時のチャージがない生活というのも怖いでしょう。

私は個人投資家の長期投資時点においては、配当・分配金による利益確定も大事だと思っているので、国内ETFを選択しました。
商品選択には色々な意見があるとは思いますが、そこは些末な問題です。諦めて貯め続けて運用し続けることが大切だと思います。

ではまた。Countdown to FIRE ☆彡

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